ブログ

2020.07.05 更新

どーも 団長の佐藤勇一です・・子供たちを知る貴重な空間

『子供たちを知る貴重な空間・・』

今日からブログというものに挑戦することにしました。
クラブの日常や出来事、考えていることなどを徒然なるままに書き続けてみたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。br/>
まぁどうでもいいことなんですが、まず話しておかなければならないことは、なぜ私が「団長」と呼ばれているかということです。昭和47年に川添サッカー少年団を立ち上げて、監督を続けてきた私が一時期を監督を退いたとき、父母の会のみなさんが、「へば、なんと呼べばえべ・・」ということになり、「へば、団長でえべ」ということになり、現在に至っています。

さて、この団長の仕事は、日々激務で、指導者はもちろん、雑用係、バスの運転手、事務、企画立案と書けば切りがないくらいの仕事量なのです。そんな中で、子供たちから元気をもらっていることも確かです。

初回は、指導者として大切にしている時間は何かということです。指導者といっても、昔のガキ大将のようなものですから、子供たちにはどのように思われているかは、まったく不明ですが・・。
さて、そんな中で大切にしている時間は、バスの運転をしている時間と練習の合間の休憩時間です。

まず、バスの運転をしている時間は、子供たちとなんでも話せる時間なんです。学校のこと、家族のこと、給食のおかずのことなどなど、時には私のことも話します。俗に言うよもやま話です。このバスの中でのよもやま話が、なんとも味わい深く、子供たちとの情報交換の場となっています。ちょっとした話題から、だんだん話が広がったり、深くなったりすることもあります。バスからの風景を見ながら、ラーメン屋さんがあれば、「あの店は何がおいしい・・」から始まり、あのラーメン屋さんは、僕の姉さんの中学校の同級生だとか。

練習中の休憩時間も大切な時間なんです。誰が誰君と話しているとか、何人で集まっているとか、ひとりだけだとか・・。子供たちの繋がりを見るためには、重要な時間です。子供たちの集団は、毎日微妙に変化をしています。なるほど・・、えっ・・、子供の世界は不思議な世界です。毎日観察しながら、子供たちの成長を後押ししていくためにも貴重な時間となっています。