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2024.12.15 更新

雪の日曜日は・・

どーも団長の佐藤勇一です No.784

 雪の日曜日は、覚悟はしていたものの結構な積雪の一日となってしまいました。それも終日雪が降り続いて、練習の日程を急遽、変更する場面も発生しました。私が担当した小学5年生の練習は、午前中に秋田市フットサル大会U-10の試合が終わったチームの選手を加えて、午後からクラブ人工芝室内練習場で予定通りの日程で終了することができました。練習の始まりに、「成長するための心構えと考え方」について、これまでの例を紹介しながら選手たちにお話ししました。ここが指導する上での「一丁目一番地」であると思っているため、丁寧に説明したつもりです。練習が進むに連れて、なんとなくいつもとは違った雰囲気の空気の流れが感じられました。練習が終わって、そのことを小林コーチに話すと、やはり同じようなことを感じているという言葉が返ってきました。こんな積み重ねと雰囲気を大切にして、冬季練習に取組んで行こうと思っています。

 この日は、クラブから4チームがエントリーしている「秋田市フットサル大会U-10」の試合が県立中央公園アリーナで開催されていて、私は午前中、指導オフにしてもらって、U-14のトレーニングマッチの観戦に行きました。早朝からの降雪で、会場の秋田商業高校グランド状態を心配しましたが、到着すると思ったより積雪が少なく、両チームともアップの最中でした。

 グランドに入ると、監督さんにご挨拶をして、ゴール前でうちの2人のゴールキーパーを指導してくれている高橋GKコーチの姿が目に入りました。何年振りかでの再会で、短い時間でしたが、高橋氏が小学6年生当時の思い出話となりました。彼が小学6年生の頃、私が川添サッカー少年団の選手たちを引き連れて、高橋氏の川尻小学校グランドに雄物川のサイクリングロードを自転車で行ったことが話題になりました。今で言うトレーニングマッチを行ってもらうためでした。年に数回かお世話になったのですが、選手の自転車が数台パンクしたことや帰りに大雨となって、ずぶ濡れで帰ったこと・・などいろいろなことがあったことを思い出しました。その当時、高橋氏のお父さんにも大変お世話になったことも思い出として残っています。

 いよいよトレーニングマッチのキックオフです。やはり高校生は大きいなぁーと思っていると、最初に対戦してくれるのは、高校2年生とのこと。1年生は全生徒が英語検定試験のため2試合目からの対戦となるとのことでした。30分を3本、この季節に貴重な経験をすることができました。前日の秋田南高校さん、本日の秋田商業高校さんに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 引き続き、お昼から八橋SPDFで中学1.2年生と小学6年生の練習は、降雪が激しくなってきたため、急遽日程を変更して15:30からクラブ人工芝室内練習場に会場と時間変更をして行うこととしました。この日は、小学6年生対象の「ジュニアユース体験練習会」もあり、参加選手は、楽しそうに打ち解けてトレーニングに励んでいました。
 雪に振り回された週末、特に今日の日曜日は大変でしたが、充実した一日になったように感じています。家に帰ってカレンダーを見ると、今年も残すところ後少しとなっていることに気付かされました。毎日を大切にしていきたいものです。