「厳しい冬、それに負けないようにしっかりと練習できる環境をつくる」・・「雪に負けてなるものか!」、と毎日クラブ人工芝室内練習場は子供たちをレベルアップさせ、見守ってくれています。

●水曜日は、第1人工芝室内練習場で、「上北手・御所野キッズサッカー楽校U-10」の練習が始まりました。第2人工芝室内練習場では、クラブのU-11が個人練習からクラブの練習となりました。

●「上北手・御所野キッズサッカー楽校U-10」は、参加者が、22人となって二人の指導者と楽しそうにレッスンを行っていました。最近、入会してくれる子供たちも多くなっている他、春からクラブに移行する選手もいて、にぎやかで楽しい練習風景となっています。週1回の練習でも、長く頑張っているスクール生は、しっかりした技術を持ったテクニシャンが誕生したり、それぞれ個性豊かな選手が育成されています。

●U-11の練習は、最初から声掛けで盛り上がり、リフティングでは、「クロストミヤス」をクリアーする選手も出てきました。指導者は何かと短時間で様々な練習メニューを消化したいものですが、2月中旬は、じっくりと拘っていきたいと原点にも返りました。試合でよく使う基本技術の反復・・使わないと「錆」(さび)ついてしまうので、その錆を除去して、それ以上に磨きを入れました。俗に言う「焼き入れ」と「柔軟性」のバランスをとる練習でした。みんなご苦労様でした。