2016.10.26 更新
第40回全日本少年サッカー大会秋田県大会二連覇・・スポルティフ秋田旋風を鹿児島で!!
2年連続、6回目の優勝・・たくさんのご声援ありがとうございました。
第40回全日本少年サッカー大会秋田県大会の決勝戦が、10月23日(日)に西目カントリーパークで行われ、スポルティフ秋田アミーゴスが見事に仁井田を延長戦の末振り切り、連覇を達成し、6回目の優勝を果たしました。スポルティフ秋田の県大会優勝は、前身の川添サッカー少年団から通算すると9回となります。また、ここ6年間で5回の全国大会出場となります。また、ボンボネーラも健闘して外旭川を破るなど、ベスト16の活躍となりました。
全国大会は、12月25日~29日まで鹿児島市で開催されます。
アミーゴスとボンボネーラの軌道は、次のとおりです。
12月10日~11日に宮城県で開催される東北各県の上位チームが出場の「フジパンカップ」にも秋田県代表として出場することとなりました。
アミーゴスは、これでトヨタジュニアカップ、魁星旗争奪少年サッカー大会、全日本少年サッカー大会と、主要三大会をすべて制覇しました。
全国大会では、ニューバランスチャンピオンシップの経験を生かして、スポルティフ秋田旋風をおこしたいと思います。全国大会までの二カ月を充実した時間にしましょう。
【決勝トーナメント】
●アミーゴス● 優 勝
決 勝 スポルティフ秋田 2-1 仁井田
準 決 勝 スポルティフ秋田 4-0 比 内
準々決勝 スポルティフ秋田 2-1 山 王
五 回 戦 スポルティフ秋田 3-1 本荘南
四 回 戦 スポルティフ秋田 5-0 大 住
※秋田市予選リーグ 12勝1分で第一シード
●ポンポネーラ● ベスト16
四回戦 スポルティフ秋田1-1湯 沢(PK2-1)
三回戦 スポルティフ秋田2-2十文字(PK3-2)
二回戦 スポルティフ秋田1-1外旭川(PK4-3)
一回戦 スポルティフ秋田4-1由 利
※秋田市予選リーグ 7勝3分4敗で第二シード
【全日本少年サッカー大会のこれまでの歴史】
【川添サッカー少年団時代】
第3回 準優勝 川添1-2前郷
第4回 優勝 川添3-1旭北
全国大会で「努力賞」を受賞。斉藤敬選手が優秀選手に選出される。
第7回 優勝 川添1-0旭北
第8回 準優勝 川添1-2西目
第15回 ベスト四
第25回 優勝 川添1-0南FC
第26回 三位
【雄和”73FC時代】
第30回 三位
第31回 優勝 雄和アミーゴス2-1ロク
【エスポルチ秋田時代】
第32回 三位
第35回 優勝 エスポルチ秋田6-0仁井田
第36回 優勝 エスポルチ秋田1-0飯島
全国大会で二次リーグ進出
【スポルティフ秋田時代】
第37回 優勝 スポルティフ秋田3-1勝平
全国大会で二次リーグ進出
第39回 優勝 スポルティフ秋田2-0ニカホ
第40回 優勝 スポルティフ秋田2-1仁井田
《エピソード》
●第3回大会は、川添少年団として初出場でした。当時の会場は、よみうりランド(東京ヴェルディ―練習場)。優勝した四日市FCに惜敗の1負けで、その活躍もあって、「努力賞」を受賞しました。斉藤敬選手が優秀選手に選出された。
●第35回大会は、現高校二年生。長谷川大貴(現FC東京)、堀井旺歩(現秋田南高)、渡辺月斗(現秋田工業)などすばらしい選手がいた。全国でベスト四が目標だあったが、アルビレックス新潟戦で長谷川大貴が負傷、渡辺月斗がGKでフリーキックから5得点。ソレッソ熊本に惜敗、栃木FCに勝利も予選敗退と苦杯をなめた。
●第36回と第37回は、二年連続一次リーグを突破した。大山田やコンサドーレ札幌、名古屋グランパスなどと堂々とわたりあった。先輩たちは、たくさんの名勝負を繰り広げてきた歴史がある。