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2024.10.04 更新

秋の空・・我慢してくれました

どーも団長の佐藤勇一です No.766

 本格的な秋が、ようやくやってきたというのが実感できるようになってきました。朝夕の冷込みも日増しに厳しくなっています。もうひとつ「秋だなぁー」と思うことは、日没の早さです。クラブの平日練習は、午後5時30分からの開始となるのですが、最近は練習開始と同時に「LED夜間照明」のスイッチをONにしています。

 この時期のスポルティフタウン周辺の風物詩は、県道沿いに「栗ひろい」の自家用車が見られることでしょうか。多い時で、5.6台は栗ひろいをしている光景を見ることもあります。山栗のおいしさは、格別ですからこの時期を狙って来ている常連のみなさんのようです。

 さて、昨日の木曜日は、中学生とキッズから小学4年生までの練習でした。この日は、クラブ スクールの選手たちが一緒に練習する日で、それぞれが刺激を受けながら切磋琢磨する2時間となっています。元気な4年生がリーダーシップをとって、積極的に声掛けをしながら基礎練習の1時間を盛り上げてくれていました。その後、4箇所のミニピッチを使っての「ミニゲーム」をたっぷり行いました。このゲームでは、それぞれテーマを決めて、子どもたちの発想も重視しながら取組んでいます。そろそろミニゲームを終了しようと時計を見ると、練習終了時間の午後7時30分まであと10分ほどという事態に・・。慌ててハーフピッチでの8人制ゲームを短い時間でしたが行いました。私の練習スケジュール管理の甘さを反省しています。

 その練習終盤のゲームが始まる頃から、それまで我慢してくれていた空から雨が降ってきました。その時間まで持ち堪えてくれていた空に感謝しなければ、と思っています。これからは、「◯◯心と秋の空」といわれるような天気が多くなりますが、精度の高くなっているリアルタイムの天気予報を活用して練習に取組んで行きたいと思っています。

 ということで、昨日の日中は、定例指導者打合せ会を行う前に、クラブ人工芝室内練習場の防風ネットの補強、LED照明、大型ジェットストーブ、除雪機などの点検作業を行いました。これからの急な雨天時、冬季練習に備えて準備が完了しました。「備えあれば憂いなし」のとおり、何事にも取組んでいきます。今週末もよろしくお願い申し上げます。