2024.09.16 更新
親離れ
どーも団長の佐藤勇一です No.761
新米の季節、稲刈りのコンバイン(大型稲刈り機械)が登場したかと思ったら、黄金色の田園風景があっという間に、稲株の風景に変わってしまいました。コンバインの作業能力はものすごい威力です。おかげで、美味しい新米ご飯を早く食べれるようになっています。米価もこの秋から「令和の米騒動」をきっかけに、高くなっていますが、若者が農業に意欲を持って取組める環境を整えることは、日本の将来にとっても最も大事なことのひとつだと思います。どうのこうのいっても、地方は稲作の良し悪しが経済に与える影響が大きく、日本の食糧基地である地方を大切にしないと、日本国内の生活がたち行かなくなる大変な事態も起こる可能性があります。食べ物はいつでもあるものと思っている都市部に住むみなさん、農業の大切さをこの機会に知ってください。
この週末は、各カテゴリーとも試合や練習で選手たちも多忙を極めています。昨日の日曜日は、小学生の秋季大会や「みちのくリーグU-13」が秋田県立中央公園運動広場であって、久々にU-13の試合を15分ほど見ることができました。小・中学生とも頑張る姿を見ているとその成長の早を実感させられます。毎日の積み重ねが、いかに大切であるかを子どもたちから教えられます。
小学生の秋季大会があって、試合前にスポルティフタウンでアップ(準備練習)を行った後、会場に向かうこともあれば、試合の合間にスポルティフタウンに帰って昼食や休息をとったりしています。昨日は1試合目の試合の録画を見たりと、スポルティフタウンは選手たちの成長拠点にもなっています。
スポルティフタウンから会場の県立中央公園までの行き来は、クラブのマイクロバスで移動するのですが、バスには手持ちの氷クーラー、薬バック、折りたたみ椅子、マーカーを役割を決めて持っていくのですが、時々役割を忘れている選手がいることもあって、昨日は2つの折りたたみ椅子がバスに残っていました。誰が気づいて持っていってくれるだろうかと、固唾を飲んで見ていると、最後の方に降りる数人の中で、ある選手が「椅子を忘れている・・」といって、持って行ってくれました。このような風景をいつもみているのですが、いつも積極的に手伝ったり、役割をかって出たりする選手がいる反面、常に「我、関せず」でいつも人の後を黙々とついていく選手、自分からは行動、アクションをしない選手もおります。
このような人間模様は、学校や会社などあらゆる人間社会に存在します。何事にも積極的に取組む人になって欲しいと願うのは、一指導者の私ばかりではないと思うのですが、そのコトを「気づく」・・ここが一番大事と思い、指導者として努力をしているつもりです。そんなに簡単ではありません。でも、今やらないと、子どもたちの一生に影響してくるので、しっかりと取組みます。
昨日の午前練習では、小学4年生以上の選手たちに、「4年生以上のみなさんは、自分のことは自分で、親が子離れをしないこともあるでしょうが、君たちは親離れをしてください」とお話しをしました。ということで、子どもたちの脱皮に期待をしています。今日からの練習が楽しみになってきました。敬老の日、今日もよろしくお願い申し上げます。
新米の季節、稲刈りのコンバイン(大型稲刈り機械)が登場したかと思ったら、黄金色の田園風景があっという間に、稲株の風景に変わってしまいました。コンバインの作業能力はものすごい威力です。おかげで、美味しい新米ご飯を早く食べれるようになっています。米価もこの秋から「令和の米騒動」をきっかけに、高くなっていますが、若者が農業に意欲を持って取組める環境を整えることは、日本の将来にとっても最も大事なことのひとつだと思います。どうのこうのいっても、地方は稲作の良し悪しが経済に与える影響が大きく、日本の食糧基地である地方を大切にしないと、日本国内の生活がたち行かなくなる大変な事態も起こる可能性があります。食べ物はいつでもあるものと思っている都市部に住むみなさん、農業の大切さをこの機会に知ってください。
この週末は、各カテゴリーとも試合や練習で選手たちも多忙を極めています。昨日の日曜日は、小学生の秋季大会や「みちのくリーグU-13」が秋田県立中央公園運動広場であって、久々にU-13の試合を15分ほど見ることができました。小・中学生とも頑張る姿を見ているとその成長の早を実感させられます。毎日の積み重ねが、いかに大切であるかを子どもたちから教えられます。
小学生の秋季大会があって、試合前にスポルティフタウンでアップ(準備練習)を行った後、会場に向かうこともあれば、試合の合間にスポルティフタウンに帰って昼食や休息をとったりしています。昨日は1試合目の試合の録画を見たりと、スポルティフタウンは選手たちの成長拠点にもなっています。
スポルティフタウンから会場の県立中央公園までの行き来は、クラブのマイクロバスで移動するのですが、バスには手持ちの氷クーラー、薬バック、折りたたみ椅子、マーカーを役割を決めて持っていくのですが、時々役割を忘れている選手がいることもあって、昨日は2つの折りたたみ椅子がバスに残っていました。誰が気づいて持っていってくれるだろうかと、固唾を飲んで見ていると、最後の方に降りる数人の中で、ある選手が「椅子を忘れている・・」といって、持って行ってくれました。このような風景をいつもみているのですが、いつも積極的に手伝ったり、役割をかって出たりする選手がいる反面、常に「我、関せず」でいつも人の後を黙々とついていく選手、自分からは行動、アクションをしない選手もおります。
このような人間模様は、学校や会社などあらゆる人間社会に存在します。何事にも積極的に取組む人になって欲しいと願うのは、一指導者の私ばかりではないと思うのですが、そのコトを「気づく」・・ここが一番大事と思い、指導者として努力をしているつもりです。そんなに簡単ではありません。でも、今やらないと、子どもたちの一生に影響してくるので、しっかりと取組みます。
昨日の午前練習では、小学4年生以上の選手たちに、「4年生以上のみなさんは、自分のことは自分で、親が子離れをしないこともあるでしょうが、君たちは親離れをしてください」とお話しをしました。ということで、子どもたちの脱皮に期待をしています。今日からの練習が楽しみになってきました。敬老の日、今日もよろしくお願い申し上げます。