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2024.07.02 更新

ヨガの導入

どーも団長の佐藤勇一です No.736

 あっという間に、7月になってしまいました。西日本では線状降水帯が頻繁に発生して、大きな被害が出ています。一昨日は北陸や東北地方にかけても強風雨が襲ってきて、早朝に被害がないかと、スポルティフタウンとクラブ人工芝室内練習場を見に行ってきました。幸い、屋根を押さえている帯が数本切れている程度で済みましたが、これから梅雨前線の北上が予想されるため、油断ができません。

 その雨、実は「子どもたちの農園」の野菜にとっては恵みの雨であったようで、キュウリやナス、トマトなどお陰様で、すくすく育っています。今週末には収穫体験作業を行う予定ですが、良いことがあると、それと同時に物事には副産物もあるもので、雨は雑草の成長も促進するするため、草取り作業も行ってもらうことになりそうです。

 先日の土曜日は、「家族ふれあいday」で4年生以下はリフレッシュ休みとしました。その機会に、家族でヨガ教室へのご案内をしておりましたが、北之口コーチ一家も参加してくれていたようです。日曜日の練習時に感想を聞いてみると、「大変良かった」ということでした。そして「ヨガは、サッカークラブの選手たちにも、心身発達のために有用で、定期的に取り入れてはどうか」という提案がありました。ヨガの効用について、深掘りしていくと、バランス感覚の習得、柔軟性の向上、これらによる運動パフォーマンスの向上のほか、「自律神経が整える」効果も期待されているようで、多くの一流アスリートもトレーニングとして取り入れているようです。いつもヨガ教室に参加しているみなさんに聞いてみると、「疲労回復、ストレス解消、身体が楽になる・・」というような回答がありました。ということで、今日の定例指導者打合せ会では、サッカークラブの選手たちとその家族のみなさんに、ヨガを導入するための方策を協議項目のひとつとしたいと思っています。

 さて、今月(7月)から、2025年度の新中学1年生(現6年生)の体験練習会を開催します。8月からは、体験練習会とセレクションも並行して開催することにしています。まもなく、その詳細についてクラブホームページ等でご案内させていただきます。

 「やってやれないことはない、何事にもチャレンジする季節がやってきた!」・・今週もよろしくお願い申し上げます。