ブログ

2024.06.11 更新

梅雨入り前のひとり言

どーも団長の佐藤勇一です No.725

 昨日の月曜日は、選手、指導者が完全オフのリフレッシュ休みでしたが、そこには、大会を振り返っている自分がありました。怒涛の10日間が過ぎ去り、新しい落ち着いた日常が戻ってきました。そうした中で、新しい発見や気づきが数々あって、いろいろなコトを思い巡らしている最中です。まだ、なんとなく、ぼんやりしている状態ですが、まとまり次第いろいろなコトにチャレンジして行かなければなりません。・・これが現在の心境です。

 いろいろなコトとは、夏休みの終わり頃を目途として、それぞれの「個」をどのように変身させるか。脱皮する手助けをしてやれるか。・・将来にわたって活躍できる素養を身につけてもらうために、今やっておかなければならないコトは、全選手に共通するコトと各「個」では違うため、練習のあり方を問い直さなければなりません。大変な業務ですが、それをやります。その中には、チームは「個性の集まり」であり、「個」の特性をもっとじっくり見極めをしながら、育成していくコトなどが含まれます。

 このコトを進めて行く段階で、「理想と現実」のギャップの戦いになるのですが、指導者として、これも常に「現場合わせ」をしながら、折合いをつけていなねばなりません。楽しさの本質は、「enjoy」と「自らの成長を実感できる」ことであると勝手に思っているので、毎日、これを目指して、選手たちと一緒に積み重ねて行きたいと思っています。

 さて、田園と山野の風景も一段と深緑となって、梅雨入りの報道も聞かれます。今年の梅雨は、局地的な豪雨になるというような予報もあって、昨年7月の出来事が脳裏に浮かぶことがあります。子どもたちの農園の野菜もすくすくと育っていますが、今年は無事に収穫できるようにと願っているところです。

 今週からは、U-12が中学1年生の胸を借りる「チャレンジゲーム20番勝負」を再開していくことになります。現在まで、6節が終わっているところです。
 夏休みの終わり頃を目途とした練習が、今日からスタートします。「やってやれないことない、常識は正しいとは限らない。自分を磨くことだ!」・・今週もよろしくお願い申し上げます。