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2024.06.05 更新

修学旅行の季節

どーも団長の佐藤勇一です No.722

今週は、クラブの6年生の中に、修学旅行で宮城県や岩手県を訪ねている人もおります。修学旅行の季節となって、北海道や東北隣県に計画されているようです。小学校の修学旅行は、1泊2日が定番になっていて、秋田市内の小学校は松島、仙台方面が多いようです。中学生は、さらに1日増えるので、主流はディズニーランドとプロ野球ナイター観戦ツアーのようです。面白いところでは、北海道小樽コースもあるようです。逆に、北海道の小・中学校は、秋田に修学旅行に来てくれているところも多いようで、東京、埼玉、神奈川県などの中学校は、東北に来て、グリーンツーリズムで様々な体験ツアーを行っているところもあります。秋田県内の農村部では、民宿や農家、林業家、工芸家など地域一帯となって、関東、北海道などからの修学旅行を受け入れるための組織もあります。体験型の修学旅行は、これまで順調に増えていましたが、コロナ禍の影響に加え、近年はクマの出没とその関連報道が毎日のように全国に流れているため、苦戦しているようです。

昨日の自動車メーカーの型式の不正ニュースには、ビックリしました。どういう不正なのかは車オンチの私には理解できませんが、自動車製造工場の長期休止が続くとの報道があり、日本経済の屋台骨に亀裂が生ずる可能性が出てきそうです。自動車産業は、メーカーとその関連企業の裾野は広く、販売店、中古車販売店を含む多くの中小企業も影響を受け、そこで働く人たちの生活も心配されます。多額の税金を納めている日本の自動車メーカーとその関連企業、働いている人たちも汗を流して働き、納税してくれている現実があります。メーカーは、安全だけれども不正があったと認めていますが、この法律や規則について、知りたいと思っています。国が栄えるためには、取り締まりをするのは当たり前のことですが、その前にしっかりした指導をするのが、関係省庁の仕事であるように思うのは、私ばかりでしょうか。

月曜日のリフレッシュ休みが明けて、練習再開となりました。火曜日と木曜日は、定例指導者打合せ会を行うことになっています。火曜日の定例指導者打合せ会は、まず各指導者からの報告と情報交換から始まり、週末と月毎の練習や試合、大会日程の調整を行います。その後、前週にあった多岐にわたる問題と課題を検討して、解決方法などを協議します。すぐできるコトと時間を要するコトを振り分けて、実行、実践する期日を決めています。木曜日の会議は、短い時間で、決めたことの確認を行い、その後はスポルティフタウンとクラブ人工芝室内練習場などの整備作業などを行うことにしています。バスの車検やオイル交換、タイヤの状況なとの確認も行います。

昨日の火曜日は、定例指導者打合せ会が終って、私と加藤コーチはスポルティフタウンでゴムチップの注入作業を行い、佐藤重幸U-15監督は、会計事務作業となりました。ゴムチップ注入作業は、人工芝のクッション性を高めたり、人工芝を立たせるために定期的に行っています。ガソリンエンジンの人工芝をほぐす小型機械を以前に購入していましたので、スムースに作業が進みました。

「やってやれないことはない、毎日の積み重ねから学び、抽斗(ひきだし=経験)をたくさん持とう!」・・今週も忙しい日々となりそうですが、よろしくお願い申し上げます。