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2024.05.05 更新

暑さの中でのトレーニングマッチ

どーも団長の佐藤勇一です No.704

●・・真夏のような暑い日が続いていますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。ここ数日の暑さは、「暑中見舞い」のような挨拶がぴったりです。今日のスポルティフタウンでの挨拶も、「こんにちは」でなく「暑いですね」でした。今日は「子どもの日」・・スポルティフタウンの「鯉のぼり」さえも暑いと言いながら泳いでいるようでした。そんな暑さの中、リベロ弘前U-10(小学3.4年生)27人をお迎えして、終日トレーニングマッチを行いました。2面のピッチを使い、15分のゲームを繰り返しました。リベロ弘前チームは、一泊すると思っておりましたが、一旦、弘前に帰り、明日の早朝出発して、スポルティフタウンに来るそうです。大変な旅ですが、明日もまた、一日よろしくお願いいたします。

●・・リベロ弘前チームが到着する1時間ほど前に、4年生に協力してもらって、コーナーキック、PKマーク、センターポイントにゴムチップを補充する注入作業を行いました。定期的に注入していますが、足の踏み込む部分は、特に補充を待っているかのようでした。20分ほどで作業は終了しましたが、来週からは、ピッチの中でも注入しなければならない部分があるので、選手たちの力を借りて適宜、作業をしたいと思っています。

●・・この暑さの中でのトレーニングマッチで、ありがたかったものは、先日整備した7棟の「選手たちの休憩施設」でした。この施設のお陰で、心配していた「熱中症」を回避できたと思っています。明日は、また2ピッチを使ってのトレーニングマッチとなるため、椅子のない休憩施設が2箇所あったので、準備、設置します。

●・・5月3日から5月5日までの三日間にわたって開催されたU-12の「べにばな杯」と「TDK山崎禎一杯」に出場した選手のみなさん、大変ご苦労様でした。担当してくれた指導者のみなさんには暑い中、そして遠方への遠征での帯同、指導ありがとうございました。電話での報告や詳細を記載した文書による一試合毎の報告・提言書をもらい、逐次拝見させてもらいました。次回からの練習内容を構築するための貴重な資料、参考になります。「報告→分析→改善→実行」・・この繰り返しがチーム、クラブの財産となります。トヨタ方式がぼんやりと頭に浮かんできています。

●・・このゴールデンウィーク中は、各種スポーツイベントが盛り沢山でした。U-23サッカー日本代表がアジアカップで優勝して、パリ・オリンピック出場が決定したことは、特筆されることでした。ドジャースに移籍した大谷選手の好調さも毎日のトップニュースになっています。明日の夕方は、ボクシングの世紀の一戦が東京ドームでゴングとなります。そのゴールデンウィークは、明日で終了です。あと少し、「やってやれないことはない、休むことも大事です」・・明日もよろしくお願い申し上げます。