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2024.04.05 更新

子どもたちが成長する場、成長できる場・・クラブ創立51年

どーも団長の佐藤勇一です No.673

●・・今日の金曜日は、小学生は練習を完全オフ(リフレッシュ休み)とすることにしました。天気予報をみても今日は、春休み中で一番の青空と暖かい日になりそうですが、子供たちに疲れている動作を感じたことがその理由です。積極的な休養は、練習の一部と認識しています。中学生は、塩竈神社杯に出場した中学3年生もこの日曜日に「みちのくリーグ北U-15」の開幕戦を控えて完全オフとしました。中学2年生は午前練習で、遠征に参加した選手は自由参加としました。そして、入学式を控えている中学1年生は、再来週に「みちのくリーグ北U-13」の開幕戦となるため、午前練習で積み重ねてもらうことにしました。・・というように、大きな日程変更となる1日になりますが、それぞれのカテゴリーが週末に充実したパフォーマンスを可能にするための対応となります。

●・・U-15の宮城県で開催された「塩竈神社杯」は、最終日の準決勝と3位交流戦を経験できたことは、これからの「肥やし」になったものと思います。公式戦を控えて、怪我をする選手が出るのではと心配したことも、無事クリアーしたという報告を受けました。
※「塩竈神社杯」の大会試合結果は、クラブHP「試合結果」にアップしておりますので、ご覧いただきたいと思います。

●・・今週末、美郷町で開催されるフットサル県大会の参加費が、まだ振込まれていないとの連絡があって、練習の合間のお昼休みに慌てて銀行に駆け込み納付しました。春休みの毎日の慌ただしさに託(かこ)つけて、注意しなければと反省させられるエピソードとなりました。ところで私が言うのもお門違いかもしれませんが、春休みのクラブの指導者は超多忙です。全員が大型免許を持っていて、日中のスポルティフタウンでの練習への運転と練習指導、遠征の運転、同行指導など選手たちと同様に充実した日々となります。春休みのスケジュールが円滑に進むように、事前の定例指導者打合せ会で十分な調整を行っているので、スムースに流れています。

●・・私たちのクラブは、特に春休みなど長期の学校休業時は学童保育・生徒の生活の受け皿的な役割を担っていると認識しているため、この期間のバス送迎ルートや午前と午後の練習時間も共稼ぎ家庭を考慮に入れて設定しております。クラブの日中練習や時々の遠征は、児童・生徒の生活の一部であるとの基本認識に則(のっと)り実行されています。子供たちにとって、家庭、学校、そしてスポルティフ秋田が成長のステージであり、その一翼を担わせてもらっていることに身が引き締まる思いです。

●・・その春休みも残すところ数日となりました。新しいメンバーも加入して活動中ですが、これから新学期と桜の季節を迎え「心機一転・・春のクラブ員募集」をまもなく開始いたします。クラブ創立51年目となる2024年・・子供たちが心身ともに成長する場、成長できる場として、「サッカーを学び、サッカーから学ぶ」・・しっかりと確実に前に進んで参ります。今年度もよろしくお願い申し上げます。(感謝)