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2024.03.26 更新

がんばれ!・・大貫選手

どーも団長の佐藤勇一です No.665

●・・春休みに入ったと思ったら、顔を刺すような冷たい風の吹く1日でした。それでもお昼頃に雨が降ったものの、なんとかスポルティフタウンで練習ができました。今日は、送迎バスも春休みルート運行となり、午前・午後練習とも、きめ細かな乗降場所を設定しております。大きなトラブルもなく、無事に練習、バス運行とも行うことができました。

●・・今日の午前中は、キッズ、小学1.2.3.4年生の練習でした。最初からクラブの基礎練習であるドリブルとリフティングを遊びの要素も入れて行ってみました。センターサークルを利用しての「ボール取り」では、コーンで氷壁をつくり、ボールを出された選手は、再びサークルに入るためには、コーンでダブルタッチとラダーでボールタッチを行なわなければなりません。時間が設定されているため、子供たちは必死で頑張っていました。最後のゲームの時間が少し短かったかなぁ・・。

●・・午後練習のため、バスでスポルティフタウンに向かう途中で、雨足が強くなって、一瞬、練習会場をどちらにするか悩みましたが、スポルティフタウンに到着する頃には、小雨となって、空も明るくなってきたので、予定通り行うことにしました。U-15が、栃木県鬼怒で開催されている大会に本日から3日間参加するため、小学4.5.6年生と中学1.2年生の練習でした。この機会だと思って、練習開始から1時間は、基礎練習を合同で行うことにしました。10のグループをつくり、「19種のドリブル」練習を行いました。その後、リフティングも各種ともに十分にできたと思います。

●・・今日の練習の始めに、小学6年生と中学生1.2年生のみなさんに、「4月になると各リーグ戦が始まるので、日々の練習を大切に、必ずみんながリーグ戦に出場するので、大いに羽ばたいてもらいたい」とお話しをしました。年間を通して長い戦いになるので、成長のためには、良い目標になると感じています。

●・・午後練習のハイライトは、小学5年生と小学6年生のトレーニングマッチでした。いつもと違う相手となると、どちらも新鮮さと緊張感からか硬さが見られます。15分一本しかできませんでしたが、ガチンコ・トレーニングマッチにふさわしいナイスゲームでした。

●・・あと2週間ほどで、中学1年生になる現小学6年生ですが、久しぶりに見て、みんな大きくなっています。昨年の秋から比較すると、身長が5〜10cmも伸びている選手がいっぱいです。身体付きも大きく頑丈になっています。試合をしてみての感想は、足も早くなって、技も切れ味良く出ていました。これから積み重ねると、みんな大化けしてくれると感じました。ジュニア年代での育成がいかに、選手たちの伸び代に影響するのかを考えさせられました。

●・・練習が終わってメールを見ると、クラブOB・サガン鳥栖U-18所属の大貫天太郎選手からメッセージが入っていました。「サニックス国際ユースサッカー大会」に出場した・・とのことでした。ネットニュースを見ているとゲキサカの記事に、その内容の記事が搭載されていました。昨年の夏にスポルティフタウンに顔を出してくれた時は、怪我がようやく回復してきた頃で、これから頑張っていきます・・と帰って行ったことを覚えています。これからも大貫天太郎選手に注目してください。大貫選手と同年には、宮城県聖和学園の平川選手、明桜高校の朴選手、佐々木選手、秋田商業の塩選手、秋田工業の泉選手、野原選手、伊藤選手、川辺選手、新屋高校の榎選手、塩選手たちが活躍しています。
※クラブFBに、大貫選手の記事をアップしましたのて、ご覧いただけたらと思います。

●・・冬季練習からシーズンインに向かっての最近、目には見えないものの、選手たちに変化が現れてきたように感じます。試合の勝ち負けではない、自己の成長に気づいてきたのではないかと思っています。こうしたことを大事に、これからシーズンに向けて頑張って行きたいと思っています。今日もありがとうございました。