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2024.03.22 更新

稲穂少年団

どーも団長の佐藤勇一です No.661

●・・昨夜は、U-11が特別練習として、旭北小学校体育館で、旭北チームとフットサル・トレーニングマッチを行いました。目に見えないコトの課題が山積していました。週末には、スポルティフタウンのフットサルピッチで、作戦盤も使ってフットサル練習の時間をとります。一番最初に取り組むコトは、「脳内トレーニング」から始めて、細部の課題を解決する練習を繰り返します。

●・・この週末の2日間、鶴岡・稲穂少年団とスポルティフタウンでトレーニングマッチを行います。稲穂少年団とは、第5回全日本少年サッカー大会全国大会に、スポルティフ秋田が当時、川添少年団として活動していた時に、両チームが全国に出場したという繋がりで、交流を続けてきています。あの頃の全日本少年サッカー大会は、夏休みの8月上旬に東京都のよみうりランドで開催されていました。あれは、川添少年団が、全国大会初出場だったと記憶しています。飛行機で羽田空港に到着すると、夏本番にも関わらず寒かった・・という印象が残っています。

●・・田舎のチームが、試合会場のよみうりランドまで、重い荷物を持って、モノレール、山手線、京王線を乗り継いで、ようやく辿り着きました。全国大会は、6チームの予選リーグの後、1位チームが決勝トーナメントに進出するシステムとなっていました。ところがなんとしたことか、隣県の山形県代表の稲穂少年団と予選リーグが、同組で、対戦することになっていたのでした。

●・・同じグループには、優勝した四日市少年団もいて、同チームとは壮絶な戦いとなりました。シュートがバーに嫌われたり、得点後のキックオフで試合再開後にオフサイドとのことで、得点が取り消されるなど想像を絶する展開でした。1-2だったと思いますが、痛い1負で予選リーグ2位となり、残念結末となってしまいました。

●・・大会最終日に閉会式が始まりました。表彰式となって、各賞の発表が行われ、「努力賞」・・川添少年団という音声が耳に入ってきました。次の優秀選手の発表ては、「秋田川添少年団・斎藤敬選手」といううれしいコールがあったことを今でも鮮明に覚えています。あのチームの選手は、キャプテンの斎藤敬、佐々木保、池田峰明、高田幸也、酒井達也、皆川美実、5年生の斎藤幹夫、佐藤鉄也、佐藤潔宣など個性あふれる選手がいました。

●・・その時から、稲穂少年団との交流が毎年続いていましたが、ここ数年の団員不足やコロナ禍の影響で、一時期途絶えておりました。新年になって、監督の冨樫さんから環境が整ったので・・との連絡があって、スポルティフタウンに来てもらうことになりました。この週末を楽しみにしております。

●・・今日は春休み前の学校短縮授業もあって、練習時間が早くなります。今日もよろしくお願いいたします。