どーも団長の佐藤勇一です　No.655

●・・なんとなく重苦しい天気が続いている昨今ですが、そんな中で、いくつかの出来事がありました。何よりもうれしい話題は、クラブの中学3年生全員が、第一志望の高校に全員合格することができたことです。おめでとう！・・。これまで、サッカーと学業を両立させてきた賜物であり、彼ら彼女らを誇りに思います。3月19日には、「中学3年生を送る会」を焼肉屋さんで盛大に開催することにしています。当日は、ほとんどの小・中学生クラブ員が参加しお祝いすることにしていますが、並行して「新年度も頑張ろう会！」も合わせて開催するため、大いに盛り上がることになりそうです。贈呈する記念品の準備もできましたので、後はその日を待つのみとなりました。


●・・今思い返せば、今年の中学3年生は人数が少なかったにも関わらず「みちのくチャレンジリーグ北」で第3位という成績を残し、残留を果たしました。また、秋田県U-15「すぎっちリーグ」でも２部から１部に昇格させてくれました。こうした実績を残してくれた背景には、彼ら彼女らが、サッカーを通じて素晴らしい若者に成長してくれたことにあると実感しています。これからまた、新しいステージに挑戦して、さらに大きく羽ばたいてくくれることを願っております。

●・・合格発表でも出来事がありました。今日はそれが、うれしいエピソードに変わりました。実はひとりの選手から、入試結果の連絡が入らなくて、心配しておりました。連絡しても音信がありませんでしたが、そうしていると、昨夜「秋田中央高校に見事合格した・・」との連絡をもらいました。よし、これで全員合格だ！・・と思わず拍手をしてしまいました。

●・・昨日の木曜日は、そんなこともあって、超多忙な1日でした。そもそも昨夜からパソコンで確定申告の操作を行っていましたが、暗証番号のところでどうしてもエラーが出てうまくいきませんでした。諦めて、秋田市中通りの労働会館で開催されている税務相談に行くことにしました。その前にもう一つ、県委託事業の業務完了届けと実績報告書の作成を早朝から行い、それができるとU-11東北大会の書類提出事務作業となりました。午前中は、県庁にその書類を提出しに行った後、確定申告の税務相談に駆けつけました。混み合っているものと思っていましたが、それほどでもなくスムーズに進むことができました。毎年、確定申告が終わると春が来るのですが、雪がほとんどなかった割には、遅れているように感じます。春が道草を食っている、のかもしれません。

●・・更なる出来事がありました。というのは、練習会場にバスが到着す時間になると、荒れていた天候が一変して、太陽が顔を出すような風景となりました。佐藤重幸コーチと相談して、クラブ人工芝室内練習場での練習練習を事前に連絡していたものの、急遽、中学生と小学6年生はスポルティフタウンでの練習に変更することにしました。ただ、少しの寒さがあったので、キッズ、小学1.2.3年生は、予定通りクラブ人工芝室内練習場での練習となりました。週末に「スギっこカップU-9」に出場するとあって、練習も盛り上がっていました。小学6年生は、いつもより参加が少なかったので、聞いてみると卒業式があった・・とのことのようでした。小学6年生のみなさん、卒業おめでとうございます。

●・・年度末になると、なんとも慌ただしい毎日の連続です。このような業務を楽しんで行えるようになって、始めて一人前と言われれば、まだまだ未熟者であることを痛感させられます。今日もよろしくお願いいたします。