どーも団長の佐藤勇一です　No.646

●••今日は、悲しいお知らせが届きました。岩手県花巻少年団の阿部心一代表が、病気療養中のところ、逝去されたとのことです。あべさんとは、全国大会に両チームが、出場する前からのお付き合いで、いつもお世話になっておりました。温厚で、子供たちの育成に大きな功績を残されています。ご冥福を心からお祈りしております。

●••東北道を南下して、2日目の朝を迎えました。今日の宮城県の天候は、曇りのち夕方頃から雨の予報が出ています。今回の遠征では、ミーティングの時間を多くしていて、子供たちが将来必要であろう、目に見えない大切なことを中心にお話ししています。ともすれば、遠征では、サッカーの技術や戦術などに注力することが普通ですが、そのベースとなる目に見えないところが欠如していると伸び代に影響すると強く思ったからです。

●••物事には、すぐに変えるコトがある反面、時間のかかるコトもあることを伝えました。詳細はここでは省きますが、意識の変化、しっかりした考え方を持つ必要があることもお話ししました。技術を持っていても、この部分に特に注視しています。これから試合会場に向かいますが、せれぞれどんな変化が観れるか、期待しているところです。

●••子供たちと同じ場所に宿泊をしていると、普段見えない部分が、一人一人鮮明に分かります。サッカーでの生活、食事時などよく観察しています。ミーティングの最後には「自分にきびしく、人にはやさしく・・」というように生きることをお願いして、このベースが大事であると話して散会しました。

●••意識、考え方が変われば、行動かかわります。変わらないと、現状維持の域を脱しすことはできません。伸び代もありません。
出発の時間がきました。それでは、次回お会いできることを楽しみにしております。今日もよろしくお願い申し上げます。