どーも 団長の佐藤勇一です‥№593

残暑の厳しい9月となっておりますが、朝夕はなんとなく過ごしやすい気候になっています。昨日、子供たちの野菜農園のサツマイモの「試し掘り」をしてみましたが、確実に実はついていました。ただ少し小さいような状態で、収穫時期を延ばす決断をしました。

さて、本格的な秋を迎えて、一昨日からサッカークラブと各種サッカースクールの入会募集を開始しました。新中学1年生(現6年生)の募集については、今年から「体験練習会」と「入団セレクション」の二通りで、例年より早く、それぞれの回数も多くして、広く選手を募集することといたしました。

子供たちの成長には目を見張るものがあって、特に中学生年代から大きく成長する選手が多くみられます。この年代の子供たちの伸び代は、身体が多きくなるととともに、指導と環境などによって大きく左右され、何回も脱皮を繰り返しながら開花していきます。クラブでは、子供たちの潜在能力を引き出して、その成長を手助けしていけるものと確信しております。そして高校年代で活躍できる素養を身に付けてもらって次のカテゴリーに送り出しております。ちょっと自信がないなぁ・・などと心配しないで、挑戦してみてください。すばらしい選手になろう・・という意欲を持った選手に来てもらいたと思っています。

小学生年代でトレセンに選らばれて、中学生年代で成長が止まる選手を何人も見てきました。トレセンに選ばれなかった選手も中学生年代では大きく成長する選手を多くみてきました。現在のスポルティフ秋田U-15の選手たちは、小学生年代でトレセンに選ばれていた選手は数人ですが、現在「みちのくチャレンジリーグ北」で活躍している選手を含め、すばらしい選手に成長してくれています。みんなそれぞれ個性があって、金太郎あめのような育成はしておりません。

小学生年代では、自らが考え、自立できるようになるための習慣を身に付け、たくましく育つことと、この年代で大切なスキルである「個」を磨いていきます。目先の勝利も大事ですが、将来を魅しえた育成に力を注いでいます。この年代も金太郎あめのような育成ではなく、「個」と「個人技」を育成の一丁目一番地としてとらえて取り組んでいます。子供たちがどんな選手に成長していくか、楽しみは尽きません。この秋の募集では、入会金が半額になる秋のキャンペーンを実施しておりますので、お気軽に体験練習会に参加してみてください。きっと豊かな秋になると思います。

同時に、各種サッカースクール生も募集しています。スポルティフ秋田の入り口は、サッカークラブとサッカースクールです。水曜、木曜、週末の週1回のサッカースクールから始めることもできます。こちらも入会金が半額になる秋のキャンペーンを実施していますので、まず自分に合ったコースで体験練習会に参加してみてください。

今週末は、各学年とも忙しい三連休になりそうです。張り切って行きましょう。