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2023.08.16 更新

不定期な定例指導者打合せ会

どーも 団長の佐藤勇一です‥№579

夏休み前期は、遠征や交流試合、連日の練習などで定例指導者打合せ会を開催する余裕がありませんでしたが、お盆の8月15日にようやく開催できました。この日は、遅れていた会計事務も一緒に行いました。今回の指導者定例打合せ会(今回は不定期でしたが・・)は、夏休み前に十分計画や実行について決定してきましたが、やはり日程や状況の変化によって嚙み合わない部分が多くなっていたので、修正の協議がほとんどでした。各学年の社会科見学と練習時間の設定、バスの運行の対応、JCカップ東北大会の周知など会計事務を含めて長時間となりました。

このお盆中、5.6年生の中には、トレセン交流会が県立中央公園で開催され、人数は少ないものの参加している選手もおります。どちらの学年も遠征で疲れている状況なので、怪我などを心配しております。前回のブログで、夏休みに入って、子供たちの身体が大きくなってきている、と書きましたが、春先から選手の成長度合いが格段に伸びています。トレセンの選考は春でしたが、私たちのチームでもトレセン選手以外の選手の急成長がみられ、最近はその切磋琢磨度も大変なものです。この現象は、毎年起こっていて、トレセンの選手が大会に出場している間に別の選手が台頭してくる例もたくさん見てきました。ちょうどこれからがその時期にあたります。うかうかしていられないのです。チーム内には、トレセン選手とかトレセンに選ばれなかった選手というような分け隔てはみじんもありません。チーム内の選手たちは、毎日自分の成長をめざしていて、この年代が将来活躍できる基礎づくりをしていることを認識しています。日々のクラブの練習がいかに大切なものであるかを選手たちは知っています。

子供たちの成長と変化の時期を考えて、春から夏休みの遠征は各学年とも全員を連れて行くようにしています。子供たちは一試合ごとに成長していきますから、それを積み重ねて行くことが大切だと感じています。お盆休み明けの練習が今日から始まりますが、子供たちがどのように科学反応を起こしてくれるか楽しみでもあります。

今日はキッズから小学3年生までが県立博物館を見学、明日は小学4年生が魁新聞印刷センター、その次は小学.6年生と中学1年生が秋田空港を訪問することになっています。
夏休みも後半となりますが、みんな頑張ってもらいたいと思います。