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2023.07.03 更新

リーグ戦のホールドメンバー方式

どーも 団長の佐藤勇一です‥№565

いよいよ夏休みが近づいてきました。クラブでは、3年間コロナ禍で中止になっていました「夏休み社会見学」を復活することにしました。これば、学年ごとに企業や施設を見学するもので、お昼のランチで締めくくることにしています。

今回は、国際経大学や魁新聞社印刷工場、秋田空港など主にスポルティフタウン周辺の企業・施設を見学のテーマとしています。各学年の実施日は決まっていますので、明日の定例指導者打合せ会で見学する場所を決めたいと思っています。新車のトヨタ・コースター(マイクロバス)が7月15日に納車されますので、この新しいバスに乗って「夏休み社会見学」を行います。

土曜日は、終日各カテゴリーがスポルティフタウンでじっくりと練習する時間となりました。昨日の日曜日は、エスベルトさんとスポルティフタウンでU-12がトレーニングマッチを行いました。U-11は同チームとプレミアリーグU-11・1部の公式戦となりましたが、前後にたくさんのトレーニングマッチを行いました。プレミアリーグには、スポルティフ秋田から1部と2部に2チーム出場していますが、選手たちの成長を見るためには大変有意義なリーグ戦です。その最も素晴らしいシステムは、1部チームは8人がホールドメンバーとなっていますが、2部の選手が試合ごとに、1部の試合に出場できますので、2部で活躍している選手を1部の試合に登用しています。毎月子供たちの成長は変化しますので、いろいろな選手をテストすることができます。前期が終わると、ホールドメンバーも変更できるので、これからの選手の頑張りに期待したいと思います。

U-12リーグにも3チーム出場していますが、このリーグ戦は、春先に一度選手登録すると全日本U-12少年サッカー大会が終わるまで、入れ替えができません。シーズン途中で、もっと上のレベルで出場させたい選手が出てきてもそのままのチームでの出場となります。

中学生年代のリーグ戦もホールドメンバー方式となっているため、選手たちの励みに、目標設定ができたりしています。子供たちを育成するためには、こうしたシステムはU-12でも柔軟に考える必要があると思っています。

子供たちの挑戦は毎日続いています。今週も頑張っていきましょう。