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2023.07.02 更新

徹底した基礎練習が大切です

どーも 団長の佐藤勇一です‥№564

今日スポルティフタウンで開催される「プレミアリーグU-11・1部」の出場メンバーをクラブホームページに搭載しました。このリーグ戦は、登録選手全員が試合に出場することと、みなさんから試合結果はよく分かるけれども、どんな選手が試合に出場しているのかを知りたい・・という声があって、試験的に実施してみました。もう一つはの理由は、子供たちの励みになるのではないか・・という考えもあります。今後の搭載については、どのようにホームページやFBで行うのか、さては必要がないのではないかと皆様の意見を聞きながら検討していくことにしています。

今週の始めから、練習の内容を基礎練習に2/3ほど時間を使い、徹底的に行っています。夏休み前に「原点に返る」を思い出して取り組んでいます。クラブの基礎練習とは、蹴る、止める、ではなくクラブの個人技の原点ともいうべき練習です。リフティング、ドリブル、パスの原型です。もちろん学年や習熟度によって、その内容に違いはあります。とにかく徹底して行っています。スポルティフタウンで練習を見ている家族のみなさんも呆れたような顔で練習を見学しています。

でも、この練習を見続けると、なんとなく上達の状況が分かるようになってきているようで、練習の見方も変わってきています。もちろん選手たちもそれを実感し始めていると思われる顔つきに変ってきています。試合で披露するためには、まだまだ足りません。今行っていることが習慣化するほどやり込む覚悟です。我田引水かもしれませんが、子供たちも今行っている基礎練習が大切であることをよく理解してくれていると思っています。

昨日の土曜日は、加藤隆生コーチと分担しながら、午前中がキッズと小学1.2.3.4年生の練習でした。この年代にも基礎練習を徹底して行いました。この年代にこの練習を行ってみて、毎回滑らかに、足にボール馴染んできています。ゲームでも自然に成果を出してくれている子供たちも多くなって、見ていて楽しいものになってきています。やはりこの年代での技術の習得は欠かすことができませんし、子供たちの将来のためにも重要な時期ととらえています。この時期にこうしたプログラムを提供することで、次のステージではさらにバージョンアップしたものに挑戦できることになります。

午後の練習は、小学5.6年生と飛び級選手でしたが、この年代は、バージョンアップした基礎練習メニューで行いました。いろいろと試行錯誤をして考えたもので、原点に返りながらも進化させています。徹底した基礎練習は続きます・・。

子供たちの野菜農園のように、元気に頑張っていきましょう。