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2023.06.26 更新

月曜日は考える日

どーも 団長の佐藤勇一です‥№560

毎週月曜日はリフレッシュ休みですが、いつも月曜日になると、前週の出来事が脳裏を過るのですが、特に週末は大会やリーグ戦があるため反省をしながら、その課題にどう向き合うのかを考える貴重な1日となります。

前週で検討してきたことは、4年生以下のさらなる強化を図るため、木曜日は上の学年に「飛び級」している選手も含めて、U-10の全員が揃う練習日にすることにしました。昨日の日曜日は、青森FCと鶴岡JFCのU-10とスポルティフタウンでトレーニングマッチを行う機会に恵まれました。両チームともしっかりとチームづくりが進んでいている状況を把握することができました。同年代が切磋琢磨をしながら成長できる日の設定は、選手個々にも大きな影響を与えてくれるものと確信しています。

もう一つの感じたことは、スポルティフタウンにはコンクリートのキックボードが二か所あって、この利用の促進をすることで、キックの正確性、両足でのキックができるようになる貴重な施設であることを再確認したことです。良く練習前や練習後にキックボードで個人練習をしている選手を見かけます。この選手たちは、見違えるようにキックが上達しています。これからはキックボードの利用を奨励したいと思っています。また、キックボードは跳ね返りのボールをトラップする技術を磨くことにもなるのですから、なかなかの優れものでもあります。

日曜日に、JCカップ少年サッカー大会U-11秋田県予選(日本青年会議所主催)がTDKグランドで開催されました。4試合を無失点での優勝は、彼らが脱皮してくれていると感じられるものでした。これまでとは少し変化を付けて、果敢に戦ってくれました。このやり方をU-12やU-10でも取り入れて、チームとしての練習を進めていくことにしております。大きな変化になるものと、その考え方を磨きながら実践していきたいと思います。8月の東北大会を楽しみにしております。

これも日曜日の夕方、アグリ・スクール(農業体験教室)をスポルティフ秋田の野菜農園で行いました。今回は、カボチャや枝豆などの定植でした。前回植えたキュウリやナス、トマトもすくすくと育っています。定植は、穴を掘って堆肥を入れ、土をかぶせて苗を植え付けます。その後たっぷりの水をかけて、次の作業に移ります。暑い日差しでしたが、子供たちは大変よく頑張ってくれました。後1カ月ほどで収穫が始まる予定です。これも楽しみです。

ということで、今週もしっかりと頑張って行きたいと思います。