どーも 団長の佐藤勇一です‥№539

大型連休真っ只中、桜前線も早く通り過ぎて、秋田県は何かと暗いニュースが多くなっています。このところ下火になっていたコロナの感染者が徐々に増えつつあるようです。本日の感染者の数字は260名ほどのようで、大型連休が終わるとまた・・と何となく不気味な予感がしています。また、三年前には戻りたくないものです。

昨日は、全国の人口動態の報道がありました。秋田県の人口は、全国で一番の減少のようで、秋田市が県内でこれも一番の減少ということでした。どんどんスモールになっていっているようで、この傾向はこの先も加速して続いていくように思われます。行政でもこれまで人口減少対策を重点施策として毎年行ってきましたが、その効果は一向に表れていません。今朝のテレビで、県の担当者がインタビューで「若い女性の流出を防がなければ・・」と話しておりましたが、果たしてその程度で解決する問題なのかと、びっくりしました。小・中学校、高校が毎年、統合や生徒の募集を縮小して、近年は定員割れの高校も多くなっています。これはほんの一面の傾向ですが、人口減少がすべての面に関わってきているようです。

ものの値段も今月から軒並み値上がりするものが多くなっています。食料品、衣類に始まって、家電や工事費など軒並みです。ホームセンターに行くと、今年は野菜の苗の売り上げが増えているとのことです。家庭菜園や自給野菜の栽培を行って、出費をいくらかでも押さえたいと思っている家庭も多くなっているとのことです。

何を言いたいかというと、子供たちがこの地域に残って豊かな生活を送れるように・・との願いがあるからです。もっと「ショネ入れて」みんなが考えないと、大変なことになるということです。

5月5日は、「こどもの日」です。今日は、スポルティフタウンに「鯉のぼり」を泳がしたいと思い、提供してくれる方を募集しました。もし、お宅にこれから使わない「鯉のぼり」がありましたら、子供たちに元気を注入したいと思いますので、ご協力をお願いいたします。

今日も新しい気持ちで頑張っていきましょう。