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2023.04.27 更新

全国大会初出場時のユニホームを着用・・「アーセナル」モデル

どーも 団長の佐藤勇一です‥№536

事務所の物置を整理していると、アーセナルのユニホームが出てきたことを前回お話しましたが、このユニホームを5月3日から5日まで天童市で開催される「山形県べにばな杯」で、スポルティフ秋田U-12アミーゴスに着用してもらうことにしました。

このユニホームは、スポルティフ秋田の前進である川添サッカー少年団が初めて全国大会に出場した時のメインユニホームで、あれは昭和56年8月上旬に会場はよみうりランドでした。齋藤敬主将を中心に佐々木保選手や酒井達也選手、5年生の斎藤幹夫選手、佐藤鉄也選手が、川添旋風を巻き起こしました。残念ながら優勝した四日市少年団に惜敗して、決勝トーナメントには進出できませんでしたが、「努力賞」をチームが受賞したほか、齋藤敬主将が「優秀選手」となりました。

この年は、雄和町に新秋田空港が開港した年で、町全体が盛り上がっていました。当時の川添少年団にはお金がなく、このユニホームもワールドスポーツさんから私のポケットマネーで購入した思い出があります。

今年がクラブ創立50周年となる機会に、現在のアミーゴスに着用してもらい試合をこの目で見てみたいと思いました。ユニホームの保存状態もよかったのかのですが、赤いストッキングが揃っていませんでした。幸い、他のユニホームの赤のストッキングがあったので、ようやくユニホームセットが整いました。

今日は、アーセナルモデルのユニホームを選手に試着してもらおうかと思っています。当時の思い出が蘇ってくるかもしれません。

いつも新しい気持ちで・・今日も頑張っていきましょう。