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2023.02.20 更新

雪国から雪のない太陽の地へ

どーも団長の佐藤勇一です。 №493

暴風雪の季節から一気に3月を迎えよとしております。吹く風に春の息吹を感じる季節となってきました。そうは言ったものの、インフルエンザがコロナに代わって秋田市内の小学校では猛威をふるっています。今日は小学5年生の練習でしたが、10人ほどがインフルエンザ感染や学級閉鎖でお休みとなっていました。その勢いは、日増しに広がっているようです。

さて、前週末は、U-10が宮城県女川町へ、U-11が岩手県大槌町にお世話になりました。どちらもプロ野球の春のキャンプのイメージで、試合を中心にたくさんのチームから鍛えていただきました。この時期、雪の国から雪のない地域で試合ができるということは、大変ありがたいことです。選手たちも、初戦が終わると足がパンパン張る・・ということを言います。入念にストレッチ、アップをしても急に抵抗のないピッチを走り回るということは、少し負担がくるようです。それでも、時間が経過すると動きも良くなってくるものの、終わりごろには疲労困憊の状況となります。

他県のチームのみなさんからは「積雪はどのくらいですか・・」と聞かれます。「今年は(雪が)少なくてひざ下くらいです」と答えると、大変ですねとねぎらわれることもしばしばでした。宮城県女川町へ行く途中、登米あたりに行くと、太陽が顔を出してくれました。今回小学4年生は、はじめてのお泊り遠征でしたので、暖かい女川町に到着すると、その天気に感激していました。

二日間、子供たちはたくさんのみなさんからお世話になって、太陽の下でゲームをすることができました。太平洋側の大船渡さんにも毎回お邪魔をしたりして、感謝のことばしかありません。このことを心に、これからも子供たちと頑張っていきたいと思います。(感謝)

2月も終盤を迎えました。3月上旬からは、東北大会が待ち受けております。しっかりと調整をして、前に進んでいきたいと思います。