どーも 団長の佐藤勇一です‥№456


週始めの月曜日は、最近にはないような好天に恵まれて、火曜日までリフレッシュ休みで、さあ水曜日から頑張るぞ・・という気合を入れておりました。ところが暴風雪とホワイトアウトの世界の始まりでした。暴風雪は、数日間続くとの予報でしたが、今朝は、昨日から暴風雪の状況を見るため、人工芝室内練習場を点検に行ってきました。

一番先に目に入ったのは、防風ネットの一部が強風で傾き、2本の単管が人工芝室内練習場に接触寸前であることがわかりました。応急処置をしないと、側面が傷ついてしまうので、すぐに指導者に電話をして駆けつけてもらいました。足元を補強して、2本の単管を付け直して1時間ほどで応急処置は終わりました。

夏から防風ネットの立て直しを計画していましたが、忙しさにかこつけて、時間が流れていました。やはり強風があってこそ状況が把握できるものです。細かいところまで確認することができました。今後の天候の推移を見て、より頑強な防風ネットを作り直したいと思っています。

冬季の公設体育館や屋内施設の抽選会があったのですが、1月は1回も当たらなかったという報告を受けました。私たちのクラブには、前述の人工芝室内練習場が2棟ありますが、これがなかったら、冬季の活動はできないのでないかと、思っています。冬季練習は、11月中旬から来年3月まで4カ月半も続きます。1年の約1/3が冬季練習ですから、いかに人工芝室内練習場が宝物であるかが分かります。

この人工芝室内練習場を大切に、毎日笑顔のあふれる場所にするためにも、日常の管理は重要な仕事となっています。自前の練習施設を持つということは、マネージメントも含めて並大抵なことではありません。

私たちは、管理・修理などはできるだけ自前で対応しています。それによって、様々なノウハウも身につけてきました。また、新しい年に向かって子供たちをしっかり、ゆっくりと育成して、春にはさらに脱皮をした姿を見ることができるように活動して行きます。

今年も残すところあと数日となりました。毎日を大切に、頑張って行きたいものです。