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2022.11.11 更新

秋の霧

どーも 団長の佐藤勇一です‥№445

秋の深まりとともに、朝夕の冷え込み、日中との温度差が大きい日が多くなっています。今日は朝から近くの景色が見えないくらい霧が発生しています。昨日の練習でも、午後6時頃になると急に冷え込み、濃い霧にスポルティフタウンが包まれました。選手たちの吐く息も真っ白で、紅葉の時期ももうすぐ終わりとなります。

最近また、コロナ感染者の増加がみられ、学級閉鎖となる小学校も多くなってきています。新たなオミクロン株も出現したようで、第八波に向かっているよう感じがします。家族が感染して、子供が自宅待機というケースが多かったのですが、最近は子供たちに陽性者が目立ってきています。

昨日は、中学生が八橋SPDFのフルピッチで、スポルティフタウンではキッズ~小学3年生と木曜キッズサッカースクール、特別練習の小学5年生が別々に練習を行いました。スポルティフタウンでは、練習の終盤、ゲームを行いましたが、少し離れると顔が確認できないような状況でした。子供たちは、ゲームキャプテンを中心に、声を掛けあいながら連携がうまくできるように頑張っていました。霧に感謝しなければならないこともあります。

昨夜はまた、小学3年生の女子が体験練習に参加してくれました。5年生3名と小学3年生1名の女子と一緒に練習してもらいましたが、楽しそうにプレーをしていました。もし入会した場合、最近入会した選手のために、クラブの基本的な練習をする時間を特別に設ける必要を感じています。その案件も本日の指導者会議に提案したいと思っています。低学年年代で、しっかりとクラブの基本練習をしないと、将来の伸び代が出てこないとこれまでの経験から実行することにします。

また、最近は小学6年生(来年度に中学1年生)の体験練習の問い合わせも多くなっていることから、来年度に入会をする選手を対象にした、定期的に練習に参加できるシステムもつくりたいと思います。この秋から冬、来年の春までにしっかりと個人技術を身に着けてもらい、新年度からバリバリ活躍してもらうことをねらいとしているものです。これも本日の指導者会議に提案します。

長い目で、選手を育成することこそが大切なことといつも思っています。今日も頑張っていきましょう。