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2022.10.21 更新

スポルティフタウン・・いつもの出来事

どーも 団長の佐藤勇一です‥№437

秋も深まって、野山の紅葉も色を濃くしています。日中の天候も晴あり、曇りあり、今朝は雨から始まりました。秋の空ですね・・。

さて、今日の午前中は、スポルティフタウンで作業を行いました。アルミニュームゴールの角二か所が剝がれていたので、ホームセンター・コメリで購入した部品で頑丈に再生しました。

選手の家族が練習や試合を見るための観客席二棟に屋根を架けました。素人の手作りですから、プロの職人から見たら、たいしたことはないのかもしれませんが、雨や太陽の光を遮る役割は、しっかり果たしていると思います。ただ、残念なことは、屋根を覆うビニールが使い古巣の中古しかなく、間に合わせの感があります。11月中旬まで雨をしのげればという程度です。来春には、部材を注文して、立派な屋根に仕上げます。今日は、大型テントの休憩施設の部材も切断して、来週には組み立てられるように準備をしました。

休憩・観客施設の屋根掛け作業は、あと中学生ピッチの休憩施設、サッカースクールの観客施設が残っていますが、11月中旬までには完成させたいと思っています。

昨日は、キッズから小学1.2.3年生と中学生の練習でした。小学生は、コーンを使ったドリブルを含めて60分間基礎的な練習の後、二つのピッチでミニゲームを行いました。何点か制約を設けてのゲームで、最初は戸惑いっていましたが、時間を重ねると、動きもスムースになっていました。この年代は、運動能力や技術の習熟度の差異はありますが、練習を重ねることによって、見違えるように成長してくれることをこれまでの経験から私たちは知っています。

少しずつ、少しずつ・・毎日、積み上げていかなければなりません。今はとくかくサッカーを楽しく取り組むことが最も大切です。最後に、ハーフピッチでのゲームをしようと時計を見ると、もう練習終了時間でした。子供たちは、もう少しミニゲームをしたい・・と言って来ましたが、次回の練習でもミニゲームをやるから・・と答えました。

隣のピッチでは、中学生が高円宮杯東北大会と県クラブユース新人戦を目指して、練習に活気が出ていました。中学3年生は、平日受験勉強や塾などがあって、全員なかなか揃わないこともありますが、スポーツと学業を両立することはすばらしいことだと思っています。言葉で両立ということは簡単に言えますが、選手は強い心と大変な努力をしています。中学2年生以下の選手たちも練習に熱が入っています。みんなが刺激しあって、さらに成長してほしいものと念じております。

小学低学年の練習のため、帰りのバスを探している風景が多く、迷っている子供たちに案内を行いました。小学3年生くらいになると心配ないのですが、最近入会した選手や小学2年生以下に難しいようです。帰りの3台のバスに乗り間違いのないように細心の注意を払っています。今日も元気に登校して、勉強も頑張ってくれていると思います。

今日も子供たちと有意義な時間を過ごしたいと願っています。