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2022.10.06 更新

水曜日の出来事

どーも 団長の佐藤勇一です‥№430

朝夕の冷え込みが一段と厳しくなってきました。子供たちの練習風景もタイツや長袖などの着用が目立ち、吐く息も白くなっています。

毎週水曜日の練習は、学校の授業が5時間ということで、いつもより30分早く練習を始めて、30分早く終わるという日になっています。この日は、小学3.4.5.6年生と「上北手・御所野キッズサッカー楽校U-10」のサッカースクールもあって、賑わいのある平日です。子供たちの参加も多いため、指導者は、スポルティフタウンで午前中に練習メニューに従って、マーカーやコーンを配列するなどの前準備(段取り)を完了させています。

朝、ある選手のご家庭から一通のメールが入りました。「今日の練習ですが、下校が遅れるためお休みします・・」という内容でした。バスの時間に問題があるのかと思い、すぐに、バスの運行時間によるものかを確認するメールを返信しました。ちょうど定例の指導者打合せ会の開催中にメールが入りました。「水曜日は学校の委員会活動とクラブ活動が入る場合があり、その時は下校が午後4時になります」とのことでした。すぐにそのことを指導者にお話ししたら、この日は角館や横手から練習に参加する選手たちも練習に間に合わないということを聞かされました。

私たちは、30分早く練習を開始して、早く帰ることが良いのではないかと、実行してきましたが、それぞれの学校の状況や子供たちの住む場所によって、困る状況もあることを突き付けられました。近年は、両親が仕事に出ている家庭も多くある中、真剣に受け止めて、来週までに対応策を考え実行することにしました。

夕方には、低学年の子供の中で、いじめられているというメールをいただきました。このようなことは、あってはならないことです。指導者は、練習前の行動や休憩時間などを含めて、しっかりと観察、把握していなければならいことは当たり前のことです。すぐに対応します、という返信をしました。すぐに実行しなければなりません。しっかりと話を聞いて、しっかりと諭して解決していきます。

こうしたことを解決することが私の大切な仕事のひとつです。子供たちにとって、楽しく成長できる環境づくりを常につくり上げていかなければなりません。指導者にとっては、毎日、様々いろいろなことが起こります。どんなことにも真剣に、正しく対応して解決していかなければなりません。

今日も子供たちのために、頑張って行きましょう