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2022.10.02 更新

土曜日のスポルティフタウン

どーも 団長の佐藤勇一です‥№426

スポルティフタウン周辺の道路沿いには、あちこちに栗の木が茂っています。栗の種類は通称・山栗といっておりますが、小粒で大変おいしい品種です。この季節になると、道路添いにその栗を拾うために駐車している自家用車が多く見られます。スポルティフタウンの近くには、「戸嶋の清水」という伏流水を汲み取れる場所もあって、ここにも自家用車がいつも止まっています。クラブのご家族も選手の迎えのついでに立ち寄っている方も多く見られます。この水でコーヒーを入れると、なんともおいしいそうです。

さて、昨日から全日本U-12サッカー選手権秋田県大会があきたスイカドームで開催されていますが、スポルティフ秋田の2チームは、今日が初戦となります。コロナによる学級閉鎖やケガ人も復帰してきましたので、どんな戦いをしてくれるか楽しみにしているところです。この大会も彼らにとっては、将来のための通過点なのですが、闘志が空回りしないようにリラックスして試合に臨むようにしてもらいたいと思います。

小学生のローカルな試合時間は、ほとんど30分(15分ハーフ)となっていますが、この大会は、トーナメント方式で、試合時間も40分(20分ハーフ)と長くなっています。一日2試合あるので、選手たちは普段経験していない試合時間と長さです。しかし、20分ハーフが世界の基準になっていますので、普段の練習の大切さがここにも表れます。

昨日は、午前練習が大会メンバーと「週末キッズサッカースクールU-9」でした。様々な想定をしての練習をしました。午後練習は、小学3.4.5年生が対象でした。学年別チームを編成して、にチャンピオンゲームを行いました。練習の終盤、小学3年生以下と小学4年生チームの試合は、あつい戦いになりました。実力の差はあるものの、必死で挑む小学3年生チームも一段の成長を感じさせてくれました。このような機会を多くつくって、成長を刺激することの大切さを感じました。

今日も頑張って行きましょう