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2022.09.09 更新

スポーツ活動の自粛要請の解除通知

どーも 団長の佐藤勇一です‥№407

秋田県スポーツ少年団本部からの通知文書が届きました。発信は、9月7日付となっています。その内容は、「第7波による急激なコロナ感染拡大を受け、各市町村スポーツ少年団には、7月25日付文書で、県外との交流や宿泊を伴った活動を、当面の間自粛するようお願いしてきたところです。」と前置きがあり、「現在も予断を許さない状況でありますが、新規感染者が前の週の同じ曜日を下回る状況が続いていることから、本団では、9月10日から県外との交流や宿泊を伴った活動を認めることにしました。」というものです。

新型コロナウィルス感染による秋田県スポーツ少年団の自粛要請は、スポーツ少年団の活動を中止することから始まり、県内郡市町村との交流の禁止、県外との交流禁止ということを何回も繰り返してきました。今回は、前週より新規感染者が減少しているということが自粛解除の要因ということですが、しかしながら、感染者数は増えたり、減ったりと状況は変わっていないように考察されます。

いつもながら突然文書が届き、計画変更やその対応に右往左往しているというが、これまで同様の物語が繰り返されています。これまでは、中学生や高校生も同調しての自粛要請でしたが、今回は、中学生や高校生には自粛要請は出ておりません。

クラブでは、夏休みの練習は、感染対策には十分過ぎるほど注意をして行いましたが、学校が始まって最近は「学級閉鎖」や「学年閉鎖」が急増しているようです。最近話題になるのが、地元の雄和地区でも学校や高齢者施設でクラスターが発生しているとのことです。正確な情報が入らないので、人伝てや噂の域を脱しませんが、なかなか感染の勢いが収まるということは難しいようです。自粛要請、自粛解除・・活動を制限するというようなことは、曖昧なものではなく、しっかりした根拠に基づいて発信してもらいたいものです。

今日も感染対策をしっかりとして、頑張って行きます。