どーも 団長の佐藤勇一です‥№402

昨日から県立中央公園スカイドームで開催されている秋季秋田市少年サッカー大会予選リーグを戦っている二試合目の前半が終わって、6年生の何人かの選手から「明日、運動広場で聖和学園の試合があるので、見たい・・」と言われました。先日も、blogで聖和学園のサッカーについて書きましたが、試合の情報を知らなかった私は、生で聖和学園の試合を見せてあげたと思っていた矢先、さっそく日曜日の練習日程を変更することにしました。

ハーフタイムの時間、後ろに行って佐藤重幸U-15監督に電話を入れました。「明日の聖和学園の試合を選手たちに観戦させたいので練習日程を変更して、クラブメールを発信してほしい」とお願いすると、佐藤重幸U-15監督(事務局長)も見たいと思っていた・・ということでとんとん拍子で事が進みました。

試合が終わって選手たちに伝えると、嬉しそうに「聖和学園の14番を見てみたい」「個人技を目の前で見れるなぁ・・」など、久々に子供たちから感謝されました。バスの関係で、小学3年生以下は、各自での観戦になりますが、この機会にクラブの家族のみなさんにも是非とも見てもらいたいと思います。

さて、秋季大会の後、スポルティフタウンに帰って、私が担当する6年生と4年生に試合からの三つの課題を選手たちに説明しました。その解決のための練習を1時間ほど行ってから、課題解決の練習を意識してもらい、また、いつものポジションをどんどん変えながら10分ゲームを繰り返しました。

選手たちがいろいろなポジションを経験することは、大変重要なことと思っています。通常の練習でも、GKがフィールドプレーも行いますし、全員がGKを順繰りにする場合もあります。昨日はトップの選手がディフェンス、その逆もあって、試合ごとにゲームが盛り上がっていました。

聖和学園のサッカーを見て、子供たちがどのように感じてくれるか・・楽しみです。毎日脱皮を繰り返している選手たちの成長の刺激になることを願っています。今日も頑張って行きましょう。