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2022.08.27 更新

科学的根拠に基づいて・・

どーも 団長の佐藤勇一です‥№395

夏休み期間は、午前と午後練習のため、クラブのバスが朝からフル活動でした。選手たちの住む場所から、できるだけきめ細かく送迎できるように「夏休みルート」を設定して運行しました。コロナ禍で、冷房をONにしても、車窓を開けて走行していました。バスの中でも選手、指導者ともマスクをしっかりと着用して、練習時の休憩時間にもマスクをしていました。東北大会や全国大会に出発する朝は、電話やメールが入ると「どきっ!」としたこともありました。全国大会では、大会期間中に辞退するチームもありました。

それにしもコロナ感染者は、ここ数日、最高数値を記録しています。最近は、家族が感染して、その子供である選手が「濃厚接触者」として10日間ほどの自宅待機となっているケースが見受けられます。感染者の年齢層をみても、以前は12歳以下が多かったのが、20、30、40、50代の人に多いようです。学校が再開されて、感染場所が多くなって、さらに増加することが予想されるのですが、その感染対策の決定打はなかなかないようです。地道にマスクを着用し、うがい、手洗いを励行するしかありません。そして、換気をこまなく行うことに徹することのようです。自宅待機期間など、何日にするとか、感染対策は・・など政治家や関係者がテレビであれこれ言っておりますが、「科学的根拠」の上に立って発言してもらいたいものだと思います。

私は、家を出るとマスクをしますが、練習の暑いとき着用には違和感を感ずることがありました。呼吸が苦しい時もありました。最近は、マスクをしているとき、ガムを噛むようにしています。これが良いのか悪いのかはわかりません。なんとなく呼吸が楽になるように思っています。コロナの状況は、これからどうなるのでしょうか。

さて、今日から秋練習が始まります。多くの皆さんのお力添えで、子供たちのために、大会がたくさん開催されます。厳しい状況の中でも、しっかりと地についた有意義な時間を提供していきたいと思っています。今日から頑張っていきましょう。

子供たちは毎日脱皮しています。それではまた次回のブログでお会いしましょう。