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2022.08.23 更新

人工芝にも固定資産税が課税

どーも 団長の佐藤勇一です‥№391

昨日の月曜日は、暑い一日でした。風が少し吹いてくれて、蒸し暑さの感じない暑さでした。

数日前に連絡をいただいていた秋田県スポーツ科学技術センターと秋田市スポーツ振興課の職員が午前中、スポルティフタウンに来てくださいました。総合型地域スポーツクラブを担当する皆さんで、毎年クラブを訪問して、指導をしてもらうことになっていますが、ここ数年のコロナ禍で中止されていましたが、今年は実現しました。

担当の皆さんは、スポルティフタウンを見たのは始めてということで、クラブの事業内容や施設環境などの説明をしました。担当職員からは、秋田県の現状や全国の総合型地域クラブの登録が今年度から大きく変わることなどの話題が出されました。その後雑談となって、様々なことについて、情報をいただきました。

最後は、中学校の部活動の民間委託について、秋田県内の総合型地域スポーツクラブの関わりの可能性や課題など、私たち現場の状況もお話ししました。これからどんな方向に進むのかなどまだ未確定で、都市部と農村、理想と現状のずれも大きいように感じました。これから注視していかなければなりません。

私からは、これまでの経験から、人工芝にも固定資産税が課税される、ということをお話ししました。スポルティフタウンに人工芝を敷設した当時、完成したぞ・・と大喜びをしていましたが、その数日後、顔色が変わりました。税理士さんから「人工芝にも固定資産税が課税されます」とのお話があって、当時64万円ほど市税として納税したと記憶があります。それが毎年税額は下がって行くものの、10年間発生します。国や市町村が事業主体以外は必ず課税されます。

補助金や寄付金で工事しようが、総事業費に対しての課税で、私たちのようなクラブでは大変な負担でもあります。当時を思い出して、お話をさせてもらいました。今年も固定資産税を納入しました。

このようなスポルティフタウンをこれからも大切に大事に使っていきたいと思っています。

「現状維持は停滞だ」・・子供たちは毎日脱皮しています。それではまた次回のブログでお会いしましょう。