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2022.06.13 更新

緊急事態

どーも 団長の佐藤勇一です‥№360

梅雨入り間近というのに、週末の天候は暑い日となりました。大会やリーグ戦、練習など各カテゴリーが分かれての活動となりました。日曜日にスカイドームで行われた秋田市U-12リーグ戦は、午前中がファーストステージの最終戦、午後からはセカンドステージの初戦が行われることになっていましたが、うっかり午前中で試合が終わりと間違えてしまったのでした。前週の定例指導者打合せ会でも、午前中のファーストステージだけで終わるとの共通認識でしたので、帯同審判をしてくれた佐藤さんから急遽「午後もA.Bチームとももう一試合ある・・」と緊急連絡が入りました。

スポルティフタウンでは、午前中に中学生のすぎっちリーグ一部、U-13リーグ、TRMが行われ、午後から試合の終わった小学生の練習でした。緊急電話が入った時、ちょうど3人の指導者がスポルティフタウンにいたので、あわてて緊急の連絡メールを発することになりました。「午後からもう一試合があります・・」と緊急メールを発した時間が、12:38でした。試合時間を確認したら、Bチームが13:00から、Aチームが13:40からということで、てんやわんやとはこのこと。対戦相手は、試合結果でまだわからないとのこと。ということで、なんとか間に合って試合を行うことができました。勘違いとは言え、選手たちやご家族の皆様には大変ご迷惑をおかけすることになりました。

その後、A.Bチームとも試合が終わってかスポルティフタウンに戻って、途中から練習に参加しました。Aチームは幾つかの課題を解決するための練習に入ります。その練習に小学4年生も一緒に入ってもらいました。Aチームが試合後にどんな練習をするのか、どんな雰囲気で練習をするのか・・さまざまなことを経験してもらい、今後の成長に活かしてもらいたいと思ったからです。終わって、ゲームに入ります。6年生と4年生を3チームに分けて、一点ゲームを行います。最初は遠慮していた4年生も、時間と共に溶け込んで次第に積極的になっていきます。

このように上級生が下級生に大きな刺激をあたえてくれることが、それぞれを成長させてくれることはもちろん、クラブの雰囲気の醸成にも大きな力となります。このような機会を、これからも多く持ちたいと思っています。