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2022.05.30 更新

「崖っぷち」からの成長

どーも 団長の佐藤勇一です‥№355

クラブユースU-15秋田県予選決勝リーグが、6月4日(土)に最終節となります。今日このブログを書いているのは、ナショナルトレセンの武石、中心選手の小林、渡部選手3名を欠いてリーグ戦に臨んでいるチームが、最終戦に東北大会出場を架けて戦えるということになったことを伝えたいと思ったからです。

この大会は、予選勝ち抜いた4チームがリーク戦を行い、上位2チームが東北大会の出場権を得ることができます。中学生チームは、春先からの中心選手の負傷によって第1.2節は苦戦するだろうと予測していました。第1節は惜敗となりましたが、試合の内容が最近になく良かったという話を聞きました。強風によって、アンラッキーな面もあったようです。そして、崖っぷちの第2節は、全員が頑張って見事な勝利を掴むことができました。負傷で出場できない選手のいる中で、控え選手が成長しているとのことです。

参加の4チームが1勝1負という横並びとなっていますが、最終節は、3選手とも出場ができるようです。最終戦をベストで戦えるという、悔いの残らない戦いを期待したいと思います。

もう一つの話題は、プレミアリーグU-11・二部に出場している選手たちは、登録メンバー18人が全員一生懸命戦ってくれているようです。第3節は初勝利ということになったようですが、このチームは、入団して間もない選手や女子選手も活躍しています。とくかく、試合経験を積んでもらい、普段の練習にも刺激を受けてもらえたらものと思っています。これからどんどん変身してくれることを期待しています。

昨日の日曜日は、大会遠征に行かなかった小学生と中学1年生がスポルティフタウンで練習を積み重ねました。午後練習の小学5.6年生と中学1年生の合同練習では、基本練習後に参加者全員48人を4チームに分けて7分ゲームを行った後、学年チャレンジマッチを行いました。プレミアリーグU-11の一部の選手と6年生、6年生と中学1年生が15分マッチを楽しみました。観戦に来られたご家族の皆様にも楽しんでもらえたのではないでしょうか。

今日は、小学5.6年生と中学生がスポルティフタウンで練習となります。茨島グランドでは、「月曜キッズサッカースクールU-9」が練習となります。みんな目標に向かって頑張ってほしいと願っています。