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2022.05.24 更新

小学4年生・・人生の節目(ふしめ)

どーも 団長の佐藤勇一です‥№350

10歳・・いわゆる小学4年生は、1/2成人式ということになります。最近思うことは、この1/2成人式という言葉は、単純なものではなく、大きな意味が含まれていると思うようになりました。人生に幾つかの節目(ふしめ)あるとすれば、間違いなくこの年代が人生の節目の一つであるように強く感じます。

昨日の練習は、小学3.4年生が対象でした。練習の始まる前、彼らの会話を聞いていると、しっかりと自己表現が出来て、落ち着いていることに気づかされました。会話をしても、しっかり答えが返ってくるようにも感じます。バスの中でも、一年前の彼らとは思われないくらい静かです。大人の階段を登り始めているようです。

そんなことを感じたので、練習にテーマを入れて実施してみました。テーマを決め、アップからそのテーマに沿ってのプログラムとなりました。練習の意味を説明して、実践して、修正して実践してみるという繰り返しです。終盤はテーマの中で、アイデアを出してまた実践です。途中の何回か3人のグループでブレーンストーミングも繰り返します。そうしていると、いろいろなやり方ができるようになってきました。理解と吸収、柔軟性が素晴らしいものでした。これからも続けていこうと、私にとっても素晴らしい時間でした。

最後は45分ほどフルコートで10人制のゲームを行いました。これもテーマに沿った延長線上にあるのですが、1対1で引っかかる場面が多くみられたのです。一昨日のU-12フットサル、日曜日のテストマッチでもそのことが気になっていたので、明日からの練習の課題として、練習のテーマにして、解決のために「ある処方箋」を施し、実行していきます。

子供たち一人ひとりに、真摯に向かい合っていくことの大切さを学んだ一週間でした。今日は、全学年リフレッシュ休みです。明日からまた新たな目標に向かってコツコツと積み上げていきます。コツコツと毎日を積み重ねることが一番大事なことです。