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2022.04.10 更新

習得の早い年代

どーも 団長の佐藤勇一です‥№332

昨日は、秋田市春季少年サッカー大会がスカイドームで開催されたため、午後練習では2時間30分にわたり3.4年生の練習を担当しました。練習会場のスポルティフタウンは、ことのほかの温かさで、練習が進むにつれて子供たちの着ているものが少なくなっていきます。
「今日はいつもの練習の順番を変えて、ミニゲームから始めましょう・・」と提案すると、子供たちから「オー」という賛同の声が挙がりました。さっそくゲームにはいります。ことのほか盛り上がって、温かさで飲み物がなくなったとい声も聞こえます。このミニゲームに入る前に、良い選手と良くない選手のことを話して、どうしたら良い選手になれるかをお話ししました。3つのポイントを話して、今からやろうと思えばすぐにできることばかりだよね・・と。

とうしたら、子供たちの間で科学反応が起きて来ているように感じました。その後、シャドーやボール取り、リフティング、ドリブルに特化して60分の時間が過ぎました。リフティングは膝下を無回転でぎきるようになろう、ドリブルは3つの必殺技を会得しよう・・というテーマです。
ゲームの前に、シュートの練習をすることにしました。この年代の練習は普段あまり見れないので、第一段階で短時間でしたが、シュートを見せてもらいました。そこで感じたことはが3つあったので、こうしたら良くなるよ・・とアドバイスをすると、どんどん修正されていきました。最後はゲームでしたが、テーマは「コンパクト」でした。まだ早いかなあとは思いましたが、言葉だけでも意識してもらえたかなぁと思います。とうしているうちに、練習時間を10分もオーバーしていました。迎えに来ている父母のみなさんにご迷惑をおかけした一コマです。とにかくこの年代は、習得が早いですね。月曜日は同じ年代の練習が八橋人工芝グランドでありますので、その続きの練習をしたいと思います。

いよいよ今日は、秋田市春季少年サッカー大会にAチームが登場します。久々の公式戦で、どんな戦いをしてくれるか楽しみにしております。