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2022.03.17 更新

春休みに向かって・・

どーも 団長の佐藤勇一です‥№320

いやー、昨夜の地震にはびっくりしましたね。テレビを見ていると、突然強烈なアラームが鳴りだし、立っているのも大変でした。すぐに薪ストーブの空気取入れ口を閉めて、万が一のためバケツに水を運んでいました。11年前の東日本大震災の余震だという解説もありましたが、今朝のテレビ解説者が36年周期で大地震が起きることを言っておりました。とにかく、毎日良いユースが届かなくなっていると感じるのは私ばかりでしょうか。

昨日は、今春高校を卒業したOBのことを「頼もしい男たち」と紹介しましたが、都合で集まれなかった選手もおりました。その中で、クラブで中学3年生まで頑張った女子選手3人おりました。その一人が相原さんといいます。実は、昨日の午後、一本の電話が入りました。「聖和学園の佐々木です。相原さんが三年間活躍されて、東海大学に進学が決まりました」というものでした。佐々木先生は、聖和学園女子サッカー部の部長さんです。ご丁寧に進路の報告をしてくださったのでした。大変うれしいお知らせでした。

秋田から仙台の高校に進学するということは、中学生として大変な決断と勇気が必要であったと思います。しっかり3年間、強豪チームで活躍されて、たくさんのことを学んで、次のステップに挑戦する彼女をこれからも応援して行きたいと思っています。

昨日のOBの中で、来年自分のめざす大学に再挑戦するという選手がおりました。また、自分のめざす会社に再挑戦するという選手もおりました。妥協はしたくない、という心意気を感じられました。その選手たちに、「ちょっと遅れるだけだから、その経験がこれから何倍にもなって返ってくるから、頑張って・・」と期待の言葉を伝えました。人生壁を乗り越えなくてはならない「試練」の時があります。人生は捨てたものではありません。必ず良いことがあります。

スポルティフタウンの積雪の話になりますが、春休みとともに再々々延期となっていたスポーツ活動の自粛が中学生は3月18日から、小学生が3月22日から解除(?)されます。できれば、スポルティフタウンで練習ができるように、天気予報を見ながら除雪をしようと考えております。小・中学生の協力得て、三連休の半日を予定しています。

長い練習中断でしたが、いよいよ始まります。