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2022.03.14 更新

子供たちのスポーツ活動自粛・・再々々延長

どーも 団長の佐藤勇一です‥№318

いつになったら子供たちのスポーツ活動の自粛が解かれるのかと、毎回ストレスが溜まっています。小・中・高校生のスポーツ活動の自粛も40日を過ぎました。それも再々々延長という発令です。私のストレスは解消できますが、子供たちのストレスは大変なものだと思います。なんせ、東京マラソンを始め大人のプロスポーツ、大会は毎週開催されているのですから、家に引きこもっているしかない子供たちはたまったものではありません。

秋田市以外の市町村は、すでに活動を開始しています。ただ、秋田市だけが3月20日まで再々々延長となっています。コロナの感染者は高止っていて、今後はこのままの状況が延々と続くように思われます。子供たちのスポーツ活動の自粛は誰がどんな根拠で決めているのだろう・・、昨年と同じことの繰り返しをして、誰が責任をとるのでしょうか。自粛という言葉を使っていますが、自粛とは、自ら判断して実行するものでしょうが、半強制的なものです。それに自粛だから休んでいる間の経費は、自分持ちとなっています。飲食店では保証金も出ているようですが、どうなっているんでしょうか・・というボヤキも聞こえてきます。

検査体制も整ってきているようです。無料の検査、薬局での抗原検査キットも店頭に並ぶようになりました。国産の飲み薬ももう少しで承認されるような報道もあります。以前と同じような対応を繰り返しているのでは、前に進みません。

桜の開花宣言も南から聞こえてきています。毎日思い切って楽しみながらスポーツをする子供たちの姿を早く見たいものです。グランドなど野外での活動は、感染リスクも低くなるものとこれまでの状況から判断されると思います。また、換気を徹底して行うこと、そして、食事の場合の感染が多いというデーターも出ているのですから、そうしたことを徹底して活動して行けばどうだろうか。ダメだ、ダメだというコトを制限するだけではなく、スポーツ活動の感染対策をしっかりと伝えて活動を継続することこそ大事なことだと思います。「スポーツを立県あきた」は子供たちのスポーツ活動をしっかりと支えてほしいものです。