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2021.10.12 更新

冬支度・・冬季練習の準備

どーも 団長の佐藤勇一です‥№267

プロスポーツの世界は、この時期から来シーズンのチームづくり・強化の動きが加速していきます。ドラフトや内定者の報道が華やかに報じられている反面、戦力外通告を受ける選手たちがショックを隠せないこの頃となっています。1億円もの契約金を手にする選手、戦力外通告を受けても、新しい活躍の場を模索する選手、トライアウトに参加して新たなスタートをめざす選手、新しい仕事に思いをはせる選手など、悲喜こもごもの季節でもあります。

さて、昨日はカレンダーを見ると赤い色で「11」となっていたため、休日と思っていましたが、東京オリンピック期間中に、休日が前倒しして実施されたことが分かりました。日中に練習を組んで良かったのかと困惑しました。子供たちに聞くと、「秋休みだよ・・」というのでほっとしたのでした。

ところが昨日の月曜日は、天気予報の雲の流れを見ると、終日雨模様となっていて、午前10時30分頃には雨足が強くなるという。午前練習のキッズ~小学3年生と月曜サッカースクールは、スポルティフタウンで粘って練習を続けていましたが、やはり予想時間には雨の降り方が強くなって、急遽人工芝室内練習場にバスで移動しての練習となりました。同じ時刻に練習をしていた中学生は、雨のスポルティフタウンで予定時間までしっかり練習をしました。

午後も雨は相変わらずで、雄和体育館にキャンセルがあったとのことで、小学4年生~小学6年生までが工夫をしながら有意義な練習をすることができました。約80人の子供たちが雄和体育館のフロアーに二組に分かれて、フィットネスと技術練習を交互に行い、その後二面でのフットサルとなりました。コートは少し狭めでしたが、次々に押し寄せるプレッシャーをものともせずに駆け引きをしながら技を選択して抜いていました。

昨日の実践から、冬季練習は、人工芝室内練習場と体育館を併用しての練習プログラムを考案して行うことも検討していかなければと感じました。明日の定例指導者打合せ会で提案してみたいと思っています。

人工芝室内練習場の大型ジェットストーブ、防雪柵、LED室内照明の点検などこれから冬支度の作業が待っています。冬季練習の準備を着々と進めていきます。

「やってやれないことはない、やれないところはちょっとの努力・・」今日は、リフレッシュ休みで完全オフです。休むのも練習、明日からまた頑張っていきましょう。