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2021.09.24 更新

のどかな時間が流れるスポルティフタウン

どーも 団長の佐藤勇一です‥№257

凌ぎやすい気候となった春分の日、スポルティフタウンではいつものように、中秋ののどかな時間が流れています。ピッチ周辺は、今年三回目の草刈りも終わって、ヨーロッパの農村のように、周辺の木々と調和して、大変きれいな風景となっています。

練習の始まる前に、恒例のグランド内と周辺の清掃活動から始まりました。きれいな環境で練習することは、気持ちの良いものです。この活動は、毎週末の練習開始前に行っているもので、この活動をしてから子供たちの環境に対する意識が変わってきたように思えます。

スポルティフタウン付近の道路脇やエリアには、栗の木があちらこちらにあって、早朝から車が止まって栗拾いをしている家族連れも見えます。バスで朝の練習に向かう途中、もうすぐスポルティフタウンという場所で、子供たちがバスから降りて「栗拾い」をしました。道路の側道に栗が落ちていて、子供たちが競って栗を拾い集めます。収穫した栗は、あまり多くはなかったけれども、家に持ち帰って家族と一緒に食べて秋を感じてくれたかなぁ・・。

中学2.3年生がすぎっち一部リーグで鹿角に遠征したため、午後からの練習は、小学5.6年生と中学1年生となりました。この日は、「U-12とU-13の十番勝負」の最終日となりました。お互い真剣勝負で、回を重ねるごとに白熱してガチンコ度が増してきています。容赦のないU-13のプレッシャーに苦労するU-12チームは、何とか局面を打開しようと試みますが、そんなに簡単には決定機がつくれません。フィジカルとスピードの差を感じながらも、必死で食い下がるU-12は時間と共に劣勢に立たされます。結果はともあれ、大変な教訓と成果をもらった「ガチンコ十番勝負」が無事終了しました。コロナ禍で対外試合のできない環境の中、クラブ内で真剣勝負ができることのありがたさを噛みしめて、これからも頑張っていきたいと思います。

春分の日、スポルティフタウンには、のどかな時間が流れています。