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2021.07.13 更新

夏休み前の慌ただしい日々の続く中で・・

どーも 団長の佐藤勇一です‥№235

毎年のことですが、夏休み前の慌ただしさは、大変なものです。今年もコロナ禍の中で、大会が延期されて、7月に公式試合が集中するなど、その調整作業や連絡業務に追われています。しかし、子供たちが日常の練習活動ができて、試合ができる環境があるということは指導者としてありがたいことだと思っています。前向きに取り組んでもらっている関係者に心から感謝申し上げます。

ちょっぴり話題を脱線させてもらいます・・最近、学校の教職員にコロナウィルスワクチンの早期接種の報道がありました。子供への感染例が多くなっている昨今、必要な対応であると思いますが、私は、子供たちのスポーツ団体の指導者も同じく早期対象にしてもらえたらと思っています。県教育委員会や県体育協会などのアクションに期待したいものです。蛇足ですが、私は二回のコロナウィルスワクチン接種を終了しましたが、今でもバスの運転、グランドでの指導時にはマスクを着用するようにしています。

週末にリーグ戦があって、県立中央公園で試合をしていると、どこかで見たチームが練習をしています。よく見ると5月のゴールデンウィークにTDK山崎貞一杯で対戦させてもらった新山ベアーズ(由利本荘市)チームでした。女子がたくさん活躍しているチームで、予選リーグに対戦してそのレベルの高さにびっくりさせられた記憶があります。きっと良い指導者がきっちりと指導しているんだろうと思っていましたが、その長谷部貢監督と名刺交換をして立ち話をさせてもらいました。短い時間でしたが、その内容は、女子サッカーのこと、交流試合のことなどでした。

日曜日の試合が終わって、午後から新しい練習メニューを小学5.6年生を対象に実践しています。昨夜の練習でも、このプログラムに特化して練習を行いました。昨日の練習では、おさらいとして、作戦版を使って考え方を注入・確認してもらって、最後のゲームまでテーマに拘りました。考え方さえ理解できれば、その導入は早いと思っていましたが、案外順調のようです。これでまたレベルの向上と少しの脱皮できると思っています。今週はこのテーマを継続します。

週末は疲れをピークに持って行って試合することにしていました。それに、いろいろな選手を起用することを考えていましたが、試合の流れで全員の出場はできませんでした。その分、スポルティフタウンに帰って、しっかりとゲームをしました。疲れている中でのメンタルの維持、疲労との折り合い、試合の合間の過ごし方、プレーの精度、連携の重要さなどを学んでくたものと思っています。

今日は、リフレッシユ・マンディーです。ゆっくりと休んで、また明日から頑張って行きましょう。「やってやれないことはない、やれないところはちょっとの努力・・」脱皮の季節がやってきました。