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2021.06.16 更新

今日から実験を開始・・子供たちにとってゴールとは

どーも 団長の佐藤勇一です‥№222

昨日の火曜日は、毎週定期リフレッシュ休みとなっていましたが、家回りの「窓ガラス拭き」、「網戸の洗浄・設置」を行い疲れ切っています。百姓仕事としてまだ、二回目の草刈り、キュウリ、トマトなどへの支え棒立てやネット掛け、樹木の枝切りなどたくさんの仕事が残されています。

数日前から考えさせられたことあります。それは、新しいシュート盤が完成したことにより、スポルティフタウンにはシュート盤が二カ所になりました。通常の練習にも新しいシュート盤を利用した練習メニューを導入しています。これからアイティアによって、さらに利用価値が向上するものと思っています。

ここ数日、練習前と練習後の個人練習に、どちらのシュート盤を子供たちが使うだろうか・・と人流(じんりゅう)を観察しました。その結果、大変残念ですが、期待に反して、練習前、練習後共、圧倒的にこれまであったシュート盤の利用頻度が高いことがわかりました。

前からのシュート盤が設置されている場所は、小学生の休憩所に近いことやゴールの枠が描かれていること、新しいシュート盤の位置は、中学生の練習するピッチに近いこと、そしてゴールの枠もなく、ただの「壁」のような感じがします。でも、その大きさは、1.3倍も広いシュート面となっています。

そこで、その原因はなぜだろうということが話題となり、「新しいシュート盤にはゴールが描かれてないから・・」という仮説に行き付きました。さっそく、佐藤重幸コーチに電話をして、ゴール枠をペンキで描いてもらうことにしました。用意してもらうものは、ゴールの寸法を調べることとメジャー、ガムテープとチョークです。ペンキは白ペンキが保管してありますので、それを使うことになりました。月曜日の練習前、中学生のお手伝いしてもらい、少年用ゴール寸法を二ゴールつくるため、ガムテープをシュート盤に貼って枠組みをつくりました。今日は加藤コーチにペンキを塗ってもらいます。二度か三度塗りして完成です。さらに絵を書くことも検討しなければならないかもしれませんが、まずは今回の結果を注視したいと思います。

ゴールを描いたことによって、人流がどのように変化するのか・・仮説が正解だった場合、子度たちにとって「ゴール」とは・・おぼろげに分かってくるような気がします。

今日から練習再開、スポルティフタウンを子供たちの歓声と笑顔あふれる成長の場に・・「やってやれないことはない、やれないところはちょっとの努力・・」頑張っていきましょう。