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2021.05.09 更新

「両面使えるサッカーゴール」を使ってのおもしろ練習

どーも 団長の佐藤勇一です‥№191

昨日の土曜日は、スポルティフタウンもさわやかな気候となり、絶好のサッカー日和でした。午前中は、小学2.3.4年生の練習でした。午後練習は、小学5.6年生と中学生の練習でしたが、小学生の練習内容は、「両面使えるサッカーゴール」をフル活用してのものでした。

スポルティフタウンには、「両面使えるサッカーゴール」が4セット(8個)あります。ゴールの大きさは少年用ゴールと同じで、子供二人で安全に持って移動できる軽量パイプでできていて、指導者が手作りしました。この利用方法は、工夫次第で、とても面白い、効率のよい練習ができます。最近では、ピッチを区切ったり、防球ネットの代わりに使ったりと、その用途がますます多くなっています。昨日の練習では、この「両面使えるサッカーゴール」を使って、立体リフティングとロケットキックの軌道修正、ヘッディングの練習を行いました。

リフティングの練習は、「両面使えるサッカーゴール」を挟み、二人でボールを落とさないようにして30本繋ぐことが目標です。ボールを受ける柔らかさ、ボールをある一定まで高く繋ぎ、相手が受けやすいボールを供給する繰り返しは、技術と集中力の高さが要求されます。30分間の時間もあっという間に過ぎてしまいました。

次に行ったのが、一昨日「クラブ内トレセン」(特別練習会)で行ったロケットキックの軌道修正練習です。これも中央に「両面使えるサッカーゴール」を一直線に8個並べ、壁として想定してロケットキックを行います。実戦では、相手選手の頭上すれすれの軌道が要求されますので、「両面使えるサッカーゴール」のバーすれすれを狙っての練習です。時間が経過するにつれて精度が上昇していきます。

それが終わると、「両面使えるサッカーゴール」を壁にして、ヘッデングの練習となりました。午前の小学2.3.4年生の練習でも、「両面使えるサッカーゴール」を使用して、ドリブルからシュートの練習を3カ所でおこないました。

今日の日曜日は、「両面使えるサッカーゴール」を使用して、連続クロスの練習を効率よく行いたいと思っています。今、その練習のための「両面使えるサッカーゴール」を設置する簡単な図面を書いています。楽しみです。

蛇足になりますが、先日スポルティフタウンに練習試合に来てくれたチームの監督さんが、「自分たちのグランドにも欲しいなぁ・・」と話してくれましたので、作り方を伝授しました。

今日も楽しんで、一日頑張っていきましょう。