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2021.04.12 更新

計画

どーも 団長の佐藤勇一です‥№172

松山英樹プロが出場しているマスターズゴルフの最終日をテレビで見ようと、目をこすりながら午前3時に起きてテレビのチャンネルを回すものの、衛星・地上波とも放送はありませんでした。二度寝して起きると、「二位に一打差でマスターズを制覇」とのニュースを見ました。最近の海外で活躍する日本人のスポーツ選手は、多くなっているだけでなく、ものすごい活躍をしていると感じるのは私だけでしょうか。テニス、サッカー、大リーグ、そして今回のゴルフと毎日のニュースソースに事欠かないようになっています。その活躍は一流を通り越して超一流といったほうがいいのかもしれません。

今回の松山英樹選手の活躍もそうですが、特にすごいと思うのは、大谷翔平選手ではないでしょうか。投・打・走とどれもとっても超一流・・これまでのスポーツの考え方、見方がまったく変わってきています。これからも健康にシーズンを頑張ってほしいと願っています。

テレビのある番組で「不況を乗り切る秘訣」と題して、松下幸之助氏の「不況克服の心得十カ条」が紹介されていました。各条項は次のようになっています。
第一条 「不況またよし」と考える
第二条 原点に返って、志を堅持する
第三条 再点検して、自らの力を正しくつかむ
第四条 不退転の覚悟で取り組む
第五条 旧来の習慣、慣行、常識を打ち破る
第六条 時には一服して待つ
第七条 人材育成に力を注ぐ
第八条 「責任は我にあり」の自覚を
第九条 打てば響く組織づくりを進める
第十条 日頃からなすべきをなしておく
この教えは、不況時だけではなく、いつも心しておかなければならないことであると思います。言葉ではよく理解しているものの、実際に実行するということは、どれをとっても簡単ではありません。

この中で今の実践は、第三条「再点検して、自らの力を正しくつかむ」と第六条「時には一服して待つ」でしょうか。このような時にこそ、自らの力を正しくつかみ、活性化計画を策定する時期なのかもしれません。五年スパン程度の中期計画をつくることになると思います。

今週は、大会期間中でもあり、二日間の試合からの課題解決をするための練習計画を作っています。毎日毎日学ぶこと、実行することの連続ですが、めげないで頑張って行きたいと思います。