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2021.04.06 更新

春休み練習の打ち上げ

どーも 団長の佐藤勇一です‥№166

昨日は、天候に恵まれた春休みの練習打ち上げでした。

今日から二日間、すべてのカテゴリーがリフレッシュ・オフとなります。この春休みは、天候に恵まれ、毎日新6年生の子供たちと過ごす時間が多くあり、子供たちを再発見することができました。各学年の練習も小学3.4年生は、学童保育のようにほぼ毎日、キッズ~小学2年生は二日に一回ほど行いました。

この春休み、以前にも書いたように、「性格を変えるのは難しいが、習慣は変えることができる」という、その考え方で子供たちの自己成長のために練習に対する取り組みを習慣として変える・・私自身(指導者)も成長するために意識を変えることに専念しました。

また、フットサルを練習の有効な手段捉えて、積極的に導入し始め、たくさんのフットサルのよさも雪解けとともにサッカーに取り入れるができたように思います。それによって、子供たちといっしょに自分たちに適したシステムを考えたり、連動の仕方、判断など、個人技を組織に落とし込む練習にも時間を取りました。

昨日の最終日は、練習計画が少し遅れてしまって、課題として浮かび上がっていた「フィニッシュと崩し・・バイタルエリアの使い方」の練習をしました。その他、まだいくつかの課題が残っているため、新学期の練習開始から取り組んでいくことになります。

この春休み、新6年生は、新中学1年生とのテストマッチを数試合行ってもらいました。当初はすべての面で大きな差を感じましたが、回を重ねるうちに、戦える力をつけてきました。まだまだ及びませんが、休み明けにはガチンコの勝負をしてもらいます。

この春休みは、たくさんの子供たちが体験練習に参加してくれました。「初めてのスポルティフタウン」で始めは心配顔だった子供たちが、うれしそうに帰ってくれました。そしてスポルティフ秋田を選んでくれたことに対して、心から感謝いたしております。そうした始めての子供たちの基礎練習の時間も確保しました。これは、これからも続けていきます。基礎練習ばかりではありません、途中からは、ミニゲームのてんこ盛りとなります。

午前の部、午後の部と練習の時間に合わせての送迎バス運行、春休みの練習が無事終了できました。新学期、二日間ゆつくり休んで、また頑張って行きましょう