どーも団長の佐藤勇一です。 No.860

日曜日は、午後2時からの「みちのくチャレンジリーグ北U-15」最終戦を応援・観戦するため、小学生の練習を午後1時まで行い、その足で、子どもたちと一緒に会場の県立中央公園球技場に向かいました。会場は、選手たちのご家族のみなさんを始め、小・中学生の父母のみなさんなどたくさんの方々が一つひとつのプレーに拍手をいただいたり、大きなご声援をいただきました。本当にありがとうございました。

※リーグ最終戦「スポルティフ秋田U-15 vs 青森FC」

ピッチの選手たちも、たくさんの観客の声援に応えるように、ドリブルとショートパスを駆使して面白い、味のあるサッカーを終始展開してくれていました。前半は押し気味の展開となったものの0-0での折返しとなりました。試合が動いたのは、後半4分でした。左サイドからのクロスからシュートを打って、その跳ね返りを押し込んでの先制となりました。同10分にはドリブル&ショートパスから最後もドリブルで切り込んだところを倒され、PKを獲得。しっかり決めて追加戦を奪いました。その後は一方的に攻め込む時間が続き、終了間際には決定的な3点目を決めて3-0で最終戦をリーグ第4位で終わることができました。

中学3年生は、今月末に開催される集大成となる「高窓宮杯U-15東北大会」が控えております。リーグ戦の順位が決定したので、同大会の1.2回戦の会場などが決まりました。1.2回戦の会場は、岩手県遠野市となり、1回戦は岩手県リーグ1位チームと対戦することになります。詳細は、後日ご案内いたしますので、引き続きご声援を賜りますようお願い申し上げます。


この試合を小学生と一緒に観戦していて、応援している子どもたちが、応援歌を大きな声を出して、リズムに乗って、楽しそうに中学生のプレーを盛り上げている姿を見て、頼もしく感じたことも秋の収穫のひとつでした。最終戦で頑張っている中学3年生を見て、いつも同じスポルティフタウンで練習している時とはまた違った姿をどのように彼らは、感じてくれたかも興味のあることでした。

秋本番、全カテゴリーが二日間のリフレッシュ休み明けとなる今日の水曜日から、また秋練習が続きます。常に原点に帰り、毎日のトレーニングに取り組んでいきます。

ところで、ここ数日はMLBのBS放送を見る機会が多いのですが、毎回学ぶことがいっぱいです。昨日の9回、佐々木朗希投手の登板とロバーツ監督の采配、そしてドジャースのバンドシフトについて、いろいろと考えさせられることがありました。こちらも楽しみな毎日です。今週もよろしくお願い申し上げます。