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2025.09.23 更新

「育てて、勝つ!」

どーも団長の佐藤勇一です。 No.855

ようやく平年並みの「秋」を迎えています。秋田市内は稲刈り作業が本番となって、大型コンバインが黄金色の田んぼを走り廻る風景があちこちに見られます。カントリエレベーターのキャパスティの関係で、一斉の作業にも計画的な収穫作業が求められているようです。
食欲の秋に残念な情報がありました。秋田市八橋にある中華料理の「盛」さんが閉店するとのことです。この店の「もやしラーメン」が好きで、よく通ったものでした。


さて、前週末は、中学生にとって来季の「みちのくチャレンジリーグ北U-15」残留をかけた大事な試合が秋田県立中央公園でありました。ジュニアの試合後、駆けつけると、ちょうど試合が終わったばかりで、選手たちに結果を聞くのを一瞬ためらいました。そしたら、ベンチから「勝ちました!」という声があって、肩の力が抜けたような感覚になったことを覚えています。選手たちには「ご苦労さん!」と声をかけて、その労をねぎわせてもらいました。中学3年生はこの後、リーグ最終戦、「すぎっちリーグ1部」の試合を残している他、10月25日からは東北各県を会場に開催される「高円宮杯JFA第37回全日本U-15サッカー選手権大会東北大会」が控えております。何事にも頑張れる中三ですから、受験勉強もしっかり取組んでもらいたいと思っています。


また、この日は、午前中に同じエリアで「みちのくリーグ北U-13」の試合もあって、何かと落ち着かない時間が続きました。私は、同じエリアのスカイドームで、ジュニアの大会があって、試合の合間に中一の試合が心配で、川上キャプテンのお父さんに電話を入れて状況を聞きました。「1点リードしていて、まもなく終わるところです」とのこと。まもなく「勝ちました」という電話が入り、ほっとしてジュニアの試合に臨みました。

中学生の「みちのくリーグ」は、北東北の強豪チームとホーム&アウェーで試合ができるため、この年代の成長のためには貴重なステージとなっております。クラブのジュニアユースの歴史を紐解くと、これまで「みちのくリーグ」と「すぎっちリーグ」(秋田県リーグ)の昇降格を繰り返してきました。入替戦を幾度も経験してきましたが、本当に厳しい戦いであると思い知っております。こうした試練を経験して、クラブと子どもたちは成長していくのかもしれません。これからも「育てて勝つ!」を実践していかなければなりません。そして、そこには選手たちの「人間力の醸成」が根底になければ育成は成就しないことを私は知っています。


来季、中学生のリーグ戦は、現在秋田県リーグである「すぎっちリーグ3部」「すぎっちリーグ4部」とも首位となっていることから、隙間となっていた「すぎっちリーグ2部」にも参戦できることになりそうです。

そうした中、9月20日(土)の午後6時からクラブ事務所で「第2回理事会」を開催しました。この理事会は、2024年度の活動報告と決算が主な審議議案でしたが、もうひとつは「指導体制の整備」も案件として提案させてもらいました。審議は指導体制を含めて貴重なご提言もありましたので、来季に向けて準備をして参ります。子どもたちが成長できるハードとソフトの両面にわたる快適環境を創造するため、一つひとつ熟慮しながら取組んでいくことが私に求められています。

スカイドームで行われた「秋田市秋季少年サッカー大会」では、私はBチームを担当しました。日頃から天塩にかけて育てている4.5年生と6年生チームからの選手のミックスチームで参加しました。学年を横断してのチームづくりは、予選リーグの初戦から始めなければなりませんでした。徐々にカタチが出来上がってきたところで、なんとか決勝トーナメントに進むことができました。抽選の結果、是非とも戦いたいチームと1回戦での実現となったのでした。


もちろん体格の差は歴然としていますので、小さくても対人で負けないための方法をいくつか選手たちに伝え、粘り強く、日頃のサッカースタイルを変えることなく、技術でアタックするように指示して試合に臨みました。試合は全体的に押され気味でしたが、幾度となく粘り強いプレーが展開され、観客席からもそれらのプレーに大きな声援がありました。何回かのシュートシーンもあって、選手たちにとっても貴重な試合だったと感じています。課題も私の頭にインプットされましたので、今日からそれも考慮しながら練習を進めます。

春分の日、季節の変わり目となりますが、何事にもブレることなく、取組んで前に進んでいきたいと思います。今週もよろしくお願い申し上げます。(感謝)