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2021.02.17 更新

異常気象

どーも 団長の佐藤勇一です‥№147

なんとも今年の冬は、弾丸低気圧通過による暴風雪が雪国を襲っています。その度に人工芝室内練習場が心配で、日頃から防風ネットやビニールへの帯の締め付けなどに気を配っているものの、あの部分をもう少し補強しておけばよかったかな・・と頭をよぎります。

昨日の2月16日午後11時頃、強風の中、人工芝室内練習場の状況を見に行きました。行ってみると、帯が四本ほど切れて飛んでいます。大至急加藤コーチに連絡をして、帯の張替えを行ったのですが、ちょうどその時間が瞬間最大風速だったようです。とにかく立っているのがやっとで、台風よりも強烈な数年に一度の暴風雪という感じがしました。夜になると寒さも加わり、一晩中ものすごい風の音が続きました。

今早朝、心配半分、自信が半分、人工芝室内練習場の安否を確認しに行きました。結果は無事、立派に立っていました。あの強風に耐えられたことにほっとしたのですが、まだまだ対策が万全ではないこともわかりました。

低気圧が急速に発達して、今回は944hpa(へストパスカル)ということでしたが、これからも強烈な低気圧に発達して、東北地方を襲ってくる可能性があります。

今年の冬のもう一つの現象は、寒波の合間に雨と気温の上昇する日が多いことでしょうか。多かった積雪も、数日前の雨と気温上昇日が続いたことにより平地ではほとんどなくなりました。スポルティフタウンも雪の多さに、今シーズンは練習ができるのは4月に入るのかと心配しておりましたが、この分では3月中旬には可能になるかもしれません。

異常気象と言えばそれまでですが、今冬だけでなく、これから春・夏にも注意しなければなりません。
今日も、室内練習場に負けないように、頑張っていきましょう。