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2021.02.03 更新

冬季練習とフットサル

どーも 団長の佐藤勇一です‥№144

冬の嵐から人工芝室内練習場を守れたことで、通常の冬季練習に戻ることができています。コロナ過、普通の状況で毎日普通に練習できる環境は、ほんとうに素晴らしいことです。

自分たちの力で屋根の架け替え工事を行い、防風対策で先日の暴風雪をしのいだことで自信がつきました。人は不思議なものですね。その場を乗り切るとストレスがなくなり、前に進もうと、目に見えない力がみなぎるようになります。子供たちに、暴風雪との闘いのことをお話ししました。「如何に目標をたてて、準備をして実行することが大切なことか・・」、「君たちは今、自分の将来のために準備をしているのです。だから学ぶこと、経験すること、挑戦すること、人にやさしくすることを頑張りましょう」と・・。

ということで、練習も思い切ってできる環境が戻ってきて、室内練習場とアリーナ、体育館、スカイドームなどでの練習は盛り上がっています。今冬はフットサルを積極的に冬季練習に取り入れています。その理由は、技術のレベルアップ、激しい動きやとボールと判断の速さ身に着けるには最適なものと思っているからです。

フットサルは、サッカーと違って、人数が少なく5人、床の上、オフサイドなし、キックイン、キーパーのスローなどサッカーとは違ったルールの中で、奥の深い種目です。二月中はアリーナや体育館の予約がとれるとフットサルを行うことにしました。

冬季練習にフットサルを取り入れたもう一つの理由は、「楽しむ」ということをテーマにしたいと思ったからです。ゲームを楽しむことができることもちろんですが、戦術や技術を選手たちが主体となって考え、習得し、実践していくことが「楽しい」ということにつながると思ったからです。子供たちの育成、成長は、一概に教え込むだけではなく、少し我慢をしなければなりませんが、「考える」、「気づき」が大事ことなんですね。

暦(こよみ)では、「立春」となりましたが、毎日厳しい寒さと風雪が続いています。この時期、子供たちと一緒に成長して行きたいと思っています。

今日も頑張って行きましょう