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2020.12.16 更新

自信を持って前に進もう・・フジパンCUPを戦って

どーも 団長の佐藤勇一です‥№134

いよいよ白魔が北日本を襲ってきました。別の言い方をすれば、「白い恋人」がやってきた、と前向きに考える方が正しいのかもしれません。

さて、12月12日と13日の二日間にわたり、「第8回フジパンCUP東北U-12サッカー大会」が開催されました。この大会には、全日本U-12各県大会で上位に入った16チームが出場しました。新型コロナウィルス感染拡大により、開催が心配されましたが、関係各位のご尽力で試合ができたことは大変うれしいことです。

秋田県第三位での出場となったスポルティフ秋田は、4位トーナメント1位、2勝1分2敗の成績で終わりました。
 ※大会結果は、クラブHP「お知らせ」欄に登載しております。
新型コロナウィルスの影響で、チームづくりが例年より少し遅れてしまいましたが、東北各県の強豪との対戦は、一戦一戦がチームづくりのつもりで臨みました。新しく考えた基本は、初戦から最終戦までぶれないで貫きました。試合を重ねる度に、選手たちの理解と意識に変化が見え始めて、初日が終わって夕食後にミーティングを行いました。初日三試合を終わって、いくつか不具合化が生じたり、選手間の動きの確認などをするためでした。最初に加藤コーチが三試合を終えての課題全般を説明しました。その後、選手それぞれからも質問を受けて、作戦版で丁寧に説明をし尽しました。

大会二日目は、前日のミーティングの内容を踏まえて、選手の入れ替え、ポジションの確認をしながら試合に入りました。二試合とも潤滑油が注がれたようにスムースに動くようになりました。6年生が水を得た魚のように躍動して、4年生の齊藤将真選手や5年生の畠山丈慧選手など5年生以下が大活躍となりました。他チームからは4.5年生の活躍を見ていて「楽しみな選手がいますね」とうらやましがられました。

大会のミーティングで話して、説明したことを紙にまとめて、クラブの選手に伝えなければなりません。そして練習方法も見直していきたいと思っています。「白い恋人」がやってきた、ということは、成すべきことが明確になり実践できること、じっくりと練習する時間をもらえたことです。

私たちは自信を持って、前に進んで行きます。

今日からまた頑張って行くぞ!・・室内練習場さんよろしく!!